|
カテゴリ:カテゴリ未分類
きのこ
秋の森の味覚 きのこ は 日本では古代の頃より食されてきたと言われます 木の種類 湿度や気温の高低 地形の特色 方角 周囲の植生や季節など 環境の違いによって 同じ場所でも生えるきのこの種類は違うこともあるそうです きのこ狩りは、 美味しいきのこを採取すると共に、森の自然をつぶさに観察できる。 ただし さまざまな生き物が棲息している山は危険が付きものですし 野生のきのこの安全性の判断は 素人には絶対に無理です 必ず山に詳しい専門のガイドさんと出かけるようにしましょう 森の中にひょっこりと 周囲の様子とは異質な姿で現れる 子実体(しじつたい) を作る菌類の総称が きのこ です 私たちは普段 この 子実体 だけで きのこ と呼んでいますが さまざまな菌類と同様の 細長い細胞が集まって連なる糸状の 菌糸(きんし) が きのこ の本体です 通常はこの 菌糸 が樹木の中や土の中にいるため 目に触れる事はありません それが 周囲から栄養を吸収して成長し さまざまな環境条件が整うことで一部の 菌糸 が変化し 子実体 が形成され 私たちの認識する きのこ が出現します 子実体 は植物で言えば花のようなもので ここで作られる種=胞子が飛び散ることでまた 菌糸 が成長していくことになります きのこは樹木の根と共生する外菌根を作り 樹木から有機物の栄養を受ける代わりに樹木が必要な水や無機物の取り込みを補助する役割を果たします また落ち葉や枯れ枝など 微生物が分解困難なものも分解するなど 私たちの目に見えない時でも森の環境を維持する大切な機能を果たしています きのこは毒があっても無くても 皆“森の妖精”に違いないのです まぁ、【妖精】かどうかは別として、最初に食した方に敬意を表したい。 明日から暫く関東入り。 人混みが嫌いなので数年降りです。 翌24日は何をするかは大まかにイメージしてる。 一人だしのんびり散策したいな~ 荻窪の【とりこ】は…混みそうだな… 終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月22日 12時58分49秒
コメント(0) | コメントを書く |