さわやかノートパソコン
ここ何年かで、飛行機に乗る機会が増えました。先日も、北海道岩見沢で開催された、札幌支部合宿研修会に東京支部から7名でおじゃまするため、羽田と新千歳空港を往復の旅。以前は飛行機の中の時間を有効に使おうと、iPad(mini)に外付キーボードで工夫してみたりしましたが、結局iPhoneの両手打ちがいちばんはかどります。キーボード打ちは、お隣さんへの肘掛けラインでの気づかいが大変だからです。はみ出さないまでも、何か窮屈な感じを与えてしまったら嫌だなと。iPadでなくノートパソコンだったら、さらに難しいだろうなと思っていましたが、先日の隣の男性は華麗でした。私が両脇をしめて小さくなってiPhoneを両手打ちしている横で、肘がこちらに乗り越えてくるでもなく、膝がだんだん開いてあたってくるでもなく、とってもスマート。まるでノートパソコンがスマホであるかのように、こちらになんのプレッシャーも与えず、仕事に打ち込む姿がさわやかでした。その隣で私はiPhone両手打ちで本の原稿を書いていたわけですが、あんなふうにノートパソコンを使いこなせたらと憧れました。もしもその人も本を書いていたとしたら、もちろんたくさんの人に読んでほしいからこそ、書くわけです。その出発である原稿執筆のときに、隣にいる見知らぬ人への気づかいが自然にできれば、きっとよい流れができます。この飛行機に乗り込む前、出版社の担当の方から、下記の輪ゴム均整本の重版決定メールをいただきました。こちらの本は、ほぼ自宅のパソコンで書き上げましたが、これからは飛行機や新幹線で書く時間も、さらに増えるかもしれません。ノートパソコンとはいわないまでも、iPad&キーボードのスマートな使いこなしに、もう一度チャレンジしてみようと思いました。ワンポイント均整コーナー縮こまった姿勢を楽に感じる人もいれば、伸び伸びした姿勢が好きな人もいます。均整法12種体型に当てはめると、「肋骨型」の縮小タイプと拡大タイプです(下図参照)。身体均整師会「12種体型シルエットチェック」より縮小タイプの方は、狭い席でも楽に感じ、機内ノートPC作業もスマートにこなせるかもしれません。拡大タイプの方は、席に座る前、一度大きく伸びをしておきましょう。そうすれば「小さく縮まらなければ!」と力まなくても、いつもより楽に席に収まっていられますよ。お試しを。※輪ゴム均整の本、6月8日より、好評発売中です。 『輪ゴムを巻くだけでリンパと血流がよくなって高血圧も肩こりも治る』(田川直樹著 主婦の友社刊)無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん無料イラスト「イラストわんパグ」さんより