本棚整理の効用
「本を書くことは、自分の頭の中にある記憶を呼び出し、さらに別の記憶と結びつけることでオリジナリティーを出すということに他なりません。 (『日経新聞の裏を読め』P.116 木下晃伸著 角川SSC新書 2007年刊)」「本を書くということは、なんらかの事柄を通じて自己を克服しきったことの一種の証明である。古い自己を乗り越え、人間として新しく脱皮したことの証しである。(『超訳 ニーチェの言葉Ⅱ』P.84 白取春彦著 Discover21 2012年刊)」「私は本を書く人間ですが、最後まで読んでもらうことを目的にはしていません。読んだ人が途中でほうり出して何かを始めれば、それでいいのです。その人の本棚に入ることが目的ではないのです。(『一流の時間の使い方』P.201 中谷彰宏著 リベラル社 2014年刊)」先週の定休日、本棚の整理をしながら、付箋を貼ったページを見直していて、目にとまった言葉です。「本を書く」に関連して貼った付箋が、まだまだたくさんありました。何かに意識を向け続けていると、行動もだんだんそれに沿ってきて、いつの間にか実現するといわれます。確かに、いつの間にか本を3冊書けました。今、ある出版社さんで、4冊目の企画書を会議にかけていただいているところです(通るといいなー)。こうして実践していると、ますます確信が深まり、なんでもできそうな気がしてきます。自分のタイプに合わせた行動がとれると、なおよいそうです。人には4つのタイプ「勇(達成)」「親(平和)」「愛(共感・思いやり)」「智(真理の追求)」があり、それぞれに合った行動の仕方があるとのこと。これも付箋を貼っていた本の中から見つけました。付箋をはがしたり、残したりしながらこれまでの道を再確認。足りているところ、いないところを洗い出せた、よい休日になりました。均整お知らせコーナー1)先月開講した「身体均整法学園」大阪校。申し込みはまだ間に合う……かもしれませんので、ご検討中の方は下記をご覧の上、ぜひお早めに(次回開講は2年後です。今回10月分の補講などご相談致します)。「身体均整法学園」受講のご案内2)東京校の来年度受講生募集説明会も始まっています。次回は12月9日(土)。その後も月に1回開催しています。私も担当の一人として毎回参加します。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね。「身体均整法学園」東京校説明会日程昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。説明会に参加して(説明会後のアンケートより)3)内臓疲労解消ウォーキングの本、好評発売中です。お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です。体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング 脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る! [ 田川直樹 ]4)輪ゴム均整の本も好評発売中です。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。増刷もされました。皆様の健康のお役に立ちますように。輪ゴムを巻くだけでリンパと血流がよくなって高血圧も肩こりも治る (しあわせ MOOK) [ 田川直樹 ]無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん無料イラスト「イラストわんパグ」さんより