食欲の秋の過ごし方
先月初め、甲子園を目指す各地の野球部の練習や日常風景を、テレビで放送していました。あるチームは食事時間に寮の食堂で、超大盛りご飯を皆で頬張っていました。それくらい食べないと体がもたないし、強くなれないのでしょう。地方転勤になった新聞記者の男性が、自分一人で食べる一年分のお米を自分で作ると決意して、田んぼを借りるところからスタートした体験記を読みました。「以前から早朝に原稿を書いているタイプだったから、早起きは苦にはならない。が、めしを食う量が倍になった。七時に家を出る前、どんぶりに大盛りの白米をかっ込んでいかなければ、とてももたない。」(『アロハで田植え、はじめました』近藤康太郎著 p.74より)甲子園出場、お米作りと、やるべきことに向かって、自然に食事の量が決まっていくって、わかりやすくていいなと思いました。私の外食写真SNSを見てくださった、三十歳年上の均整の先輩から、健康の秘訣として「食べるために食べるのではなく、生きるために食べると心がけましょう」と、アドバイスをいただきました。ネタに困ったときの投稿用に撮っておいた、質素な自炊料理写真(ピーマンの煮たのとか)も、今度見てもらわなければ、なんて。バランスよく、腹八分目。そしてたまには外でワイワイ、お腹いっぱい。それぞれの目標に向かって、楽しい食欲の秋でありますように。「快風身体均整院」お知らせコーナー◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。