努力の方向の見つけ方
何かを続けていると、努力の方向が合っているのかどうか、不安になることがあります。最近、高校3年間の部活(レスリング)練習日誌を読み返してみました。けっこう頑張っていたなと思います。同時に、均整師の仕事に就き、体のことを深く学ぶようになった今、頑張る方向を少し変えていたら、高校全国大会よりもさらに先に進めたはず、と残念な気持ちにも。その頃の全体が見えるから言えることですね。当時は視野が狭くて全体の中の自分を意識できず、自力で気がつくことはできませんでした。技や練習方法を始め、日誌を付けることまで、憧れのプロレスラー、タイガーマスクの真似ばかりしていました。憧れが強すぎて、身近にいる監督や先輩のアドバイスに耳を傾ける余裕がありませんでした。続けるための原動力は「憧れの選手や先輩みたいになりたい!」でいいのです。今にいながら全体とつながり、よりよい方向へ修正していくためには、遠くばかりを見すぎずに。怖くてうるさくて面倒な先輩の話も合わせて聞くよう、レスリング少年、17歳の私に伝えたいです。「快風身体均整院」お知らせコーナー◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。