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快風身体均整院

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2018年08月24日
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カテゴリ:日常
もう13年前になりますが、『ワンピース』ウォーターセブン編でルフィ達は、仲間から離れようとするロビンの真意がわからないまま、ロビンを連れ去る謎の集団CP9と戦い、押されっぱなしでした。

ウソップとも喧嘩別れしてしまい、それまでの麦わら一味の心地よい結束を、なかなか感じられない雰囲気が続きました。

やきもきしっぱなしでしたが、次のエニエス・ロビー編に続く前半として、今では大好きなエピソードのひとつです。

ナミがウォーターセブン市長のアイスバーグに向けた一言、「迷えば誰でも弱くなるもの。助けていいんだとわかった時のあいつらの強さに限度なんてないんだからっ!!!!(38巻より)」が印象に残っています。

均整法で骨格や筋肉、経絡の状態など、体の歪みを調べる「観察」でも、迷わないことは大切です。

背骨(椎骨)の歪みの向きが「左かな? いや、右のような気がする……」と迷ったままでは、整うものも整いません。

17年前、​均整法学園​に入ってすぐの頃、講義中にペアにわかれて観察の練習をしていたときに、「その椎骨の向きはどちらですか?」とある先生に聞かれました。

「右……だと思います」と答えると、「だと‘思います’ではなく、‘観察しました’です」と直されました。

今触っている椎骨が上から何番目かさえあやういのに、それがどっちを向いているかなんて、「思います」としか言えないのが正直なところでした。

でも、先生が伝えたかったことは、その時点で、向きを正解できるかどうかではなかったのです。

自分はどう観察したか、確信を持って言い切る習慣を身につけてほしかったのだと、あとでわかりました。

私はこう決めた、だからこうする、と確信から行動できる人は強いです。

先生に向きをチェックしてもらうにしても、「と思います」では、心の底では最初から、先生に正解を頼ってしまっています。

間違えていれば、「やっぱり逆でしたか……迷ったんですが」と言い訳につながり、いつまでたっても上達しません。

ルフィがこんな感じだったら、ロビンもウソップも一味に戻らないままだったでしょう。

「迷えば施術は弱くなるもの。椎骨の向きがわかった時の施術の効き方に限度なんてないんだからっ!!!!」

ちょっと無理にまとめようとしつつ、9月4日発売『ワンピース』第90巻、楽しみにしています。

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最終更新日  2018年08月24日 08時48分27秒
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