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カテゴリ:お薦め
「頭」と「体」のバランスをとるようにすると、多くの不調は改善し、無理なく快調に過ごすことができます。
「キッチンタイマーの音に呼ばれ、あわてて台所に戻るとき、足の小指をテーブルの脚にぶつけた」 「公園で朝の運動中、ブログの内容を考えながら鉄棒に飛びついたら、手をすべらせて落ちた」 「注文した牛丼がなかなか出てこないまま勉強会開始の時間がせまり、あせって七味のフタを『パチン』でいいのに『クルッ』と回して、『バサッ』とかけてしまった」 「ブログの内容を考えながら目玉焼きを焼いていたら、コショウのフタを『パチン』でいいのに『クルッ』と回して……」etc. 何かに気をとられ、一時的に頭と体のバランスが乱れた例です。 長期間になると、様々な不調につながります。 たとえば、やらなければならない仕事のことで頭がいっぱいの毎日を過ごすうちに、体のもともと弱いところのコントロールが、だんだん効かなくなります。 腰なら腰痛に、胃なら胃痛につながります。腰も胃も背中も首もと、不調箇所が多いほど、頭と体のバランスは乱れているといえるでしょう。 大好きな仕事だとしても、好きすぎて頭がいっぱいのまま無理をすれば、同じことが起こります。 それでも、好きすぎるタイプの人は不調を感じると、「最近楽しくないかも。この大好きな仕事を、これからも楽しく続けるにはどうしたら?」とあるとき反省します。 そして必要な休みや食事、運動を心がけるなど、行動を起こして、復活します。 なかなか不調が解消しない人は、「頭(頭蓋骨)」がカチカチに硬く、ズッシリ重たいです。 もしも仕事への視点を変える必要があったとしても、カチカチのままでは、「この不調さえ消えてくれれば……」にばかりとらわれてしまい、なかなか抜け出せません。 均整施術でもサポートできますが、施術以外では、頭をいっぱいに埋めている何かを手放す時間を、意識的にとるようにするとよいでしょう。 今ならイチオシのお薦め時間は、話題の映画『カメラを止めるな!』鑑賞です。観終わって家に着くまで、他のことを考えることなく、余韻にひたれます。 明日から9月。快風院は2日〜5日まで夏休みをいただきます。 夏休みに『カメ止め』、また観たいです。 均整お知らせコーナー 1)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』(主婦の友インフォス刊)、8月29日に発売されました。
※電子書籍版『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』も、ぜひご活用下さい。 3)輪ゴム均整の本も好評発売中です。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。皆様の健康のお役に立ちますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月31日 09時17分05秒
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