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テーマ:今日の出来事(292550)
カテゴリ:児童福祉関連
令和4年10月23日(日)
ところで(冒頭から「ところで」は、ないだろう‥)、10月は里親月間です。 里親制度の普及啓発を図り、里親に一人でも多くの方に登録していただく取組みを行う月間です。 ということで、名古屋市の里親会「こどもピース」さんのイベントに行ってきました。 会場は、ナゴヤドーム前のイオンモールです。 大曽根から、歩きました。 いい天気です。 てくてく歩くには、最高のお天気でした。広い歩道です。白線の左側が自転車用、右側が歩行者用と分けてあります。 イオンモールのすぐ近くにある名城大学ナゴヤドーム前キャンパスです。 いつも思うのですが、立派な建物です、というか、立派過ぎます。 この建物の建築費も、学生の授業料と併せて徴収するのでしょうね。 (ネットで調べてみたら、名城大学は「施設費」という名目で、18万円から25万円、収めてもらうことになっているようです。このナゴヤドーム前キャンパスのある外国語学部は、25万円のようです。) 今、私学文系の納付金も、授業料や各種協力金で、年間100万円近くになってしまいます。 こんな立派な建物よりも、親としては、納付金を安くしてほしいですね~。 まあ、おいらの子どもたちは、もう大学を卒業してますけど。 はい、二人の私大生を抱えた頃は、ほんと、授業料などの納付金を収めるのが大変でした。 本日のイベントはこちら。 写真撮影はNGでしたが、里親家庭の日常のスナップ写真も掲出されていました。 里子を迎えることに反対していた里親の父(里子のおじいちゃんにあたる人ですね)が、赤ちゃんの里子を抱いて笑っている写真など、素敵な写真が沢山飾られていました。 反対していたおじいちゃん、里子を抱いたら、すぐに里子を迎えたことに賛成してくれた、というコメントもついていました。 里親になりたい人の相談コーナーも、予約がかなり埋まっていました。 里親さんを増やす取り組み、こういう地道な活動が大切なのでしょうね。 里親会の役員の方と少し歓談してから、会場を後にしました。 地下鉄のナゴヤドーム前矢田駅に向かいました。 ナゴヤドーム前矢田駅につながる長いコンコースには、ドラゴンズ選手のパネルが展示してあります。 根尾選手と平田選手。 今シーズン途中で外野手から投手に転向した根尾選手のパネルは、まだ、外野手グループの中に飾られていました。 平田選手は、今シーズン限りで、ドラゴンズから戦力外通知を受けてしまいました。 来年は、このパネルもなくなるんだろうな‥。 午後からは、学習会でした。 非行少年たちを支援している団体の主催です。 まだ、活動を開始してそれほどたっていない団体ですが、この日の研修講師が、よかったですね~。 少年院の教官と出院後のサポートをしている方。 お二人とも、本当に、非行少年の立ち直りに熱すぎる思いがある方々です。 参考になる言葉も沢山いただけました。 少年たちを立ち直らせる肝(キモ)は、とにかく少年たちと向き合うこと。 人生で大事なことと必要なこと、この二つがあることを教える。 愚行権‥愚かな行いをする権利のこと。誰にも迷惑をかけない限り、当人の自己決定に委ねられるべき。 出院後に支援している方のコメントです。 生きていてほしい、という強い気持ちを持つ(注:人は本当に死にます) 非行少年・少女たちは、壮絶な体験をして生きてきた子も多い。社会からも受け入れられないこともある。そんな時、ふと「死にたい」と思ってしまう。関心を引きたいからそう言っていると軽く受け止めてはいけない。 死ぬ時には、本当に自死を選んでしまう‥、という内容でした。 支援者の支援者を求めましょう。 支援する人が孤立するとしんどいです。支援者をサポートする人を見つけましょう。 2時間の予定の学習会が、2時間40分まで延長。 でも、中身が濃くて、参加してよかった、と思える学習会でした。 夕方6時過ぎに帰宅。 日本シリーズの第2戦が始まっていました。 3対0で、オリックスリードでそのまま逃げ切るか、と見ていたら、なんと、9回裏にヤクルトの代打内山選手が、同点のホームラン。 結局、延長12回で引き分けです。 地上波で最後まで見ることができました。 見ごたえのある試合、さすが日本シリーズと思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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