里おじさん活動普及促進委員会（非正規雇用のおっさんのブログ）

​​​令和５年５月２０日（土）
この日は、オヤジ会の清掃活動日。
午前８時に公園集合。



伸びた草刈りや、樹木剪定です。１０名ほどのオヤジ会メンバーが集まりました。おいらは、電動バリカンを持参し、植栽の剪定など。



１時間足らずで、これぐらい集まりました。
年に数回、公園清掃をすることで、市役所から少しですが、公園管理費として助成金をいただけます。オヤジ会の活動原資になります。

午前中は、午後からの会議の資料作成と印刷など。
お昼の準備は、次男にまかせました。



醤油バター味のきのこスパと、コンソメスープです。
初めて食べましたが、まずまずの味付けでした。

午後からは、来月のネットワーク総会準備のための会議。
ＪＲで名古屋駅近くの会議場に出向き‥と思ったら、なんと、おいらが乗る直前に、高蔵寺＝多治見間で人身事故で運行停止。
おいらが会議資料を持っているので、おいらが行かないと、会議自体が開けなくなってしまいます。
急いで家に戻り、クルマで名古屋駅を目指しました。

会議開催時間に、なんとか滑り込むことができてよかった～。
２時間ほど、対面とオンラインによるミーティング。
ミーティングを終えて帰宅したら、午後７時ぐらいになってしまいました。
なんか、土日の方が忙しいおいらです。

さて、先日、おいらが退職した会社の健康保険組合から通知が届きました。
健康保険の給付のうち、法定給付ではなく、健康保険組合が独自で実施している附加給付の通知です。
月額の自己負担額から高額療養費と２万５千円を控除した額を支給してくれる独自の制度です。２月に、歯科治療でブリッジを入れて、自己負担額が、自己負担額が２万７千円弱あったので、1,800円を振り込みます、と。

そういえば、おいらが健康保険担当であった今から３０年ぐらい前までは、企業の健康保険組合も財源に余裕があり、自己負担額が２千円を超えた分（扶養家族も含めて）を付加給付で支給されていました。
また、数年に１回、救急箱にお薬のセットなどがもらえましたし、保養施設も運営していましたね～。

それが、後期高齢者医療制度ができてからは、現役世代からの負担ということで、各健康保険組合からは一定額の拠出金を後期高齢者医療制度に繰り入れることになり、いっぺんに健康保険組合の財政は悪化したようです。

そういえば、おいらが退職する前の２０年間には、救急箱の配布もありませんでしたし、附加給付の控除額も、２千円からどんどん引き上げられていきました。
今は、２万５千円まで引き上げられていたことを、初めて知った次第です。
あわせて、毎月の保険料も、かなり高くなってきたような気もします。併せて介護保険料なども徴収されてましたしね～。

それだけ財政が厳しくなっている中で、「こどもまんなか社会の実現」を目指す少子化対策の財源に、医療保険料の上乗せ案を政府は検討しているようです。

消費税の増税などには、世論調査でも反対意見が圧倒的に多かったようで、なかなか難しいようです。
歳出削減と併せて、取りやすい社会保険料の増額での対応は、これまで政府がとってきたやり方。知らず知らずのうちに、社会保険料がものすごく高くなってました。
そこに、さらに上乗せですか‥。
１０増１０減で国会議員定数は変わらずなどということではなく、国会議員の定数削減など、自分たちの身を切る改革なども示してほしいものです。

３兆円とも言われる少子化対策の財源問題、どうすればいいのかな？
なかなか難しいですね～。