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テーマ:今日の出来事(292498)
カテゴリ:日々の生活
令和5年7月18日(火)
この日は、午前中は、高齢者の方が集うサロンに出向いて、主催者に民生委員着任のあいさつ。 お昼後、前日までに剪定した枝葉を焼却工場に搬入です。 こちらが剪定した枝葉です。結構な量になりました。 軽トラなら、こんな袋詰めにしなくてもいいのですが。 おいらの7人乗りのプリウスα、3列目を畳んで枝葉を積みました。 運転席側から見た車内です。もうほとんど後ろが見えない状態です。焼却工場まで、クルマで約15分です。 焼却工場内に入ると、バックで投入口へクルマをつけます。 持ち込んだゴミは、開いた投入口から、大きなピットに投げ入れます。 夏の暑さです。ものすごい臭いがします。おいら、この臭いは苦手です。 さっさと投げ込んで、ここから出よう。 計量です。 右側が搬入車の計量、おいらが並んでいるのが、ゴミをおろしてからの計量。 搬入時と搬入後の計量の差が、ゴミの量になります。 今回の搬入ゴミの重量は、70キロ。多治見は、20キロごとに処分量100円です。400円支払いました。 もし、ゴミ袋大(45リットル)に入れたら、16袋分ぐらいになったと思います。 多治見はゴミ袋には、ごみ処分費が転嫁されていて、ゴミ袋大は10枚で500円、1枚50円ですから、ゴミ袋に入れて出すと、800円ぐらいかかります。 (ちなみに、ばあちゃんが暮らす市では、1枚30円です。自治体によって、ゴミ袋の値段もずいぶん違いますね。) ゴミ袋に入れる手間も相当かかりますから、やっぱり持ち込んだ方が手間もかからないし、安いと思います。 帰りに、市役所の民生委員担当課に寄って、民生委員活動で使う名刺のようなカードをもらってきました。 引継ぎで、10数件をまわって配布してきたので、在庫がもうほとんどなくなってしまったので、その補充です。 さて、てぇへんだ!です。 実は、数日前に、奥さんが洗面所の床下がびっしょり濡れていることを発見。床下のコンクリの上に置いてあった洗剤類の箱が、水浸しになっていました。 どこかで漏水しているのでしょうね。 よくよく見てみると、お風呂場の下から漏れ出ている感じです。 こちらはお風呂場下のコンクリです。 おいらの家は、コンクリのベタ打ち基礎の家で、床下は、全面コンクリートが打ってあります。 手前にある布は、浴室の漏水が洗面所の床下に流れないように、奥さんが置いたものです。 漏水箇所は、浴室の給水側と排水側かのどちらかかと思います。 かなりビタビタです。これは、てぇへんだ!状態です。 ビタビタは、日中は減って、夜に浴室の給湯を使うと増えてきます。 ということで、水漏れ施工業者に、点検に来てもらいました。 てきぱきと動く好青年という印象の水道工事屋さんが一人で来られました。 (こちらは、以前、キッチンを大手家電販売店でリフォームした時に、水回りトラブル対応保証がついていて、そちらのルートからの業者紹介です。) この狭い床下を確認してもらったところ、排水側からの漏水はなく、給水側だろう、とのこと。以下のような説明でした。 ・給水側も、水道水と給湯と2ルートあるが、給湯ルートからの漏水のようです、給湯ルートは、お風呂・洗面台・台所の3か所あり、お風呂の給湯ルートで漏水が発生していると思われます。 ・給湯管は、コンクリの中に直配管されています。配管は銅管だと思います。銅管は、経年劣化で穴が開くことがおおく、今では使われていませんが、30年前にこの家が建てられた際には、使われていました。 ・お風呂の給湯ルートだけを直しても、洗面台・台所の給湯管も、同じように穴があくことが予想されます。全面的に、給湯管を布設替えしたほうがいいと思います。 ・コンクリや壁をけずって管を入れ替えるのではなく、床のコンクリの上に、ポリ管を新たに通して給湯ルートを作ります。 ということで、タブレットですぐに見積り、クルマに積んであるプリンターでプリントアウトして、必要な工事の説明を受けました。 合計の工事費用は、500ラー! この手の工事をしたことがないので、この値段が高いか安いか、よくわかりません。 ただ、大手家電販売店からの紹介での工事になり、この見積も販売店に出されるとのことですので、そう無茶な見積もりは出せないだろう、と思いました。 何よりも、早く漏水箇所を止めてもらいたいので、今から別業者を依頼して見積もるのも大変なので、工事をお願いすることにしました。 大至急ということで、明後日の工事となります。 それにしても、500ラーは、無職のおいらには痛い出費です。 古いマンションなどでも、給湯管の漏水問題は起きているようです。今のマンションは、給湯管の取り替えが容易になるように、壁や床の中にプラ管を設置し、その中にポリ管を通して給水・給湯しているようです。 これであれば、簡単に管を交換できますね。 わが家は、築30年です。 その頃は、ちょうどバブルがはじけて、日本経済が混乱していた頃。 おいらの団地は、全部で70棟ほどで、販売時期も1期から4期に分かれていて、おいらは3期分譲の物件です。 2期分譲が終わったところでバブル崩壊。3期の販売は中止に追い込まれ、工事も止まったと聞きました。 その後、工事を再開したのですが、だいぶ工事費を節約するようになり、2期までは壁土だったものがコンパネに壁紙を貼っただけのものになったり、天井も木目のある木の板を並べるものではなく、コンパネになっています。今では、天井にも凸凹ができて、どのようにコンパネを貼ってあるのかわかるぐらいです。 今回の給湯設備だけでなく、リビングのフローリングも一部凹みができてますし、1階トイレも、じわりじわりと漏水して床の色が変色してきてます。 一戸建ての住宅は、色々なところが傷んできてますね。 維持費がかかります。老後の生活が心配です。 飛騨高山温泉 宝生閣 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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