高齢者の腰椎圧迫骨折　＆　骨粗しょう症

2023.09.22

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カテゴリ：親の介護

令和５年９月２２日（金）
この日は、ばあちゃんが退院して１か月になるので、治り具合を確認するための通院の引率。
朝９時にばあちゃんが暮らしている老健施設に向かい、ばあちゃんは、車いすのまま乗れる介護タクシーで病院へ。
軽のワンボックスの介護タクシー、おいらは同乗者用の補助いすです。
スロープと車いすを引き上げる電動ロープなど、装備が立派です。車いすをのせたら、固定もしっかりバンドで何重も。万一の事故の時に、動かないようにでしょうか。

診察前に、ばあちゃんは、採血や全身スキャンの検査など。
ばあちゃんが転倒して腰椎を圧迫骨折して、もう２か月。まだギプスを装着しています。

主治医さんの診察では、まだ圧迫骨折した部位が治っていない、このまま無理すると、上下の骨に負担がかかり、その骨も痛めるよ、と。
ということで、ばあちゃんは嫌がりますが、もうしばらくギプスを我慢してください。

それよりも気になるのは‥と主治医さん。
「骨粗しょう症がかなり重症です。」と。
標準の成人の半分ぐらいしか、ありません。としょりは、もっと、タンパク質を食べないといけなかったのですね。
ばあちゃん、煮物とか、カップ麺で過ごしていて、お魚や肉をあまり食べていなかったよう、骨がスカスカになってしまっていました。

薬を処方してもらうことになりました。

お昼過ぎに、診察終了。再び介護タクシーを呼んで、ばあちゃんを施設に送りました。

ランチは、多治見駅前商店街にある蕎麦屋「成木屋」さんへ。
盛り蕎麦の天ぷらを注文しました。

更科蕎麦でしょうか、白い蕎麦です。
揚げたての天ぷらは、しし唐、茄子、海老天（一尾）、そして赤いのは、カニカマの天ぷらでした。
カニカマの天ぷら、意外といけますね。

薬味です。
これまでワサビをそばつゆに溶かしていたのですが、パパゴリラ！さんから、わさびは、蕎麦にのせて食べるのが流儀です、と教えていただき、それを実践。
確かに、粉わさびなのですが、溶かして食べるのとは全然風味が違いますね。パパゴリラ！さん、ありがとうございます。
正しい食べ方を知らずに、還暦を迎えてしまったおいらです。

さて、夕方からは、伸びてきた庭木の剪定です。