フィンランド・グラスアート展　＆　ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展を見てきました

2024.01.16

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カテゴリ：ホビー

令和６年１月１6日（火）
昨日は、珍しく残業になりました。
帰り道に、今週末の子ども食堂での開催に必要なラップやペーパータオル、消毒剤などを購入して帰宅しました。

さて、多治見は陶器の街。陶器に関連した美術館も数か所ありますが、そのうち一番大きいのが、セラミックパークＭＩＮＯの中にある岐阜県現代陶芸美術館かと。先日、久しぶりに展示会を見に行ってきました。

フィニッシュグラスアート展です。
北欧フィンランドのガラス工芸品の展示会。あわせてフィンランドが生んだ世界的なキャラクター「ムーミン」に関わるパネル展示なども開かれているようです。
ムーミン、好きでした。アニメのオリジナルの声優さんは、岸田今日子さんだったかと。

さて、セラミックパーク美濃です。
駐車場から美術館の入り口には、長い回廊があります。

土曜日のお昼前でした。お客さん、いないなぁ。
もう少し歩くと、屋根のある隧道に入ります。

お客さん、やっぱり、いないなぁ。

入場料は、大人は1,100円。シニア割引はありません。
フィニッシュ・グラスアート展は、撮影は禁止されていませんので、数点、写メをとってみました。

こちらは、パンフレットの表紙を飾っている作品です。1939年の作品です。
８０年以上前の作品ですが、古さを感じさせませんね。

陶芸美術館だから、ガラス作品の展示もＯＫなんでしょうね。
陶器の作り方は、イメージがわくのですが、ガラス作品って、どうやって作るのでしょうね。
製作中の様子を映像展示していましたが、この作品は、くりぬいた木の型にドロドロに溶けたガラスを流し込み、固まったものを職人さんが表面を研磨し、切り口なども削り上げて仕上げるようです。

微妙なバランスで立っている器。これまで、地震とかで倒れたりして、壊れなかったのは、奇跡じゃないかな。

ガラス製品のもう一つの作り方は、棒の先にガラス原料をつけて、反対側から職人が空気を吹き込んでふくらまして作るもの。この作品は、５０年前のもの。
色付きガラスを絡めて極彩色に仕上げられています。

こちらは、アツアツのガラス原料に水で濡れた木の棒を差し込み、ガラスの中で木の水分が水蒸気になって膨らんだところを閉じ込めた作品だとか。
色々な作り方があるのですね。見ていて飽きません。

こちらの作品名は、「寿司」。
作者が上海で食べた「寿司」から着想を得ているようです。

その後、「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」会場へ。こちらは、写真撮影はＮＧなので、画像はありません。

ムーミンの物語に出てくるジャムやパンケーキなどのエピソードをパネルに展示してあります。
コーヒーを飲み、ジャムのついたパンケーキをいただく、というのが最高の贅沢に見えてきました。
コーヒーと言えば、スナフキン。
アニメの挿入歌、スナフキンが歌う♪おさびし山よ～という歌、今でも覚えています。

ということで２つの展示をじっくり見て、たっぷり２時間。
たまにはこういうひとときを過ごすのも、必要だと思います。

本当は、映画も見に行きたいのですが、東濃地方には映画館がありません。
一番近いのが春日井。立派な設備の映画館になると名古屋駅か小牧空港まで行かないといけません。残念です。

こちら、かつてはレストランとしてにぎわっていたエリアです。ひっそりと閉店していました。
お客さんがやっぱり少なかったのでしょうか？

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Last updated 2024.01.16 06:00:08
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