子ども食堂　～我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか～

2024.03.19

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テーマ：子ども食堂(192)

カテゴリ：こども食堂関連

令和６年３月１９日（火）
この日は、先日の超過勤務分の振替えシフトで、午後から勤務がありません。

用件を集めてこなすために、名古屋に向かいました。

一件目は、愛知県社会福祉協議会さんの事務所へ。

明日２０日に開催するイベントで配布用の子ども食堂マップの受取りです。

次は、おやじ会メンバーが入院している病院へお見舞いです。

こんな立派な建物の病院です。
まるでホテルのようですね。

中央の円筒部分は、エレベーターです。

メンバーに面会。病室から一緒に面会室に出ました。
そこからの眺めが素晴らしい！

眼下に名古屋城。
名古屋城の木造再建計画は、市民説明会で障害者差別発言があったとか、別の再建計画の市民説明会に、市長派議員が再建賛成派の市民（いわゆるサクラです）を参加させ、かつ、司会者にその市民を指名して木造再建賛成意見を発表させたという問題が現在報じられています。

かつての名古屋城は、戦時中の空襲で燃え落ちてしまいました。
その後、名古屋市復興のシンボルとして、市民からの寄付を募りコンクリート製の名古屋城が再建されました。
それがおいらが生まれた年と同じ、昭和３４年です。
すでに６０年以上が経過し、文化財としての価値も高まっています。
現在の天守閣は、耐震強度不足で閉鎖されて城内は見ることができません。
かつて里おいくんとも中を見ましたが、大変興味深い展示物が陳列されていました。
おいら的には、耐震補強工事をして、天守閣の入場再開をしてもらいたいな。

こちらは、愛知県体育館です。
右側にある青い屋根の建物が現在の体育館で、左上のブルーシートで覆われているのが、建築中の新体育館です。

建設用地は、名古屋市が管理している土地です。
知事と市長が仲が大変悪いのですが、ここでへそを曲げては人気が落ちると察した（推測です）市長が、建築に同意したので、計画は順調に進んでいます。

こちらは、かつて名古屋を代表するホテルであった名古屋キャッスルホテルの建て替え工事です。
だいぶ上の方まで、工事が進んでいますね。

次の目的地まで行く途中に通った愛知県庁です。
戴冠式建築ですが、その部分の改修でしょうか。

次に向かったのは、昭和区の中京大学です。

今日は、卒業式だったのでしょうか。
はかま姿の女子学生を見かけました。

中京大学の成教授の呼びかけでの勉強会です。
子ども食堂の取組みが始まり、もう１０年以上になります。

ここらへんで、一度、振り返ってみましょう、という学習会です。
少人数でしたが、それぞれが子ども食堂に対する思いを発表できました。

さすが大学の先生です。
実証的な報告もありました。朝日新聞・読売新聞・中日新聞の３紙の子ども食堂報道数の比較です。
コロナの前後に大きく増えた、その後は中日新聞が圧倒的に多く報じてきた、という内容。ほぉ～。

午後５時半ぐらいまで、２時間の学習会でした。
継続的に開催してほしいですね～。

その後、もう一つの会議に出向きました。

居場所がない、虐待を受けているという子どもたちの駆け込み寺的な役割を果たしている「子どもシェルター」の運営会議に、初めて参加させていただきました。

対応が大変難しいハイティーンの子どもたちをシェルターに入所させ支援されています。
色々な困難を抱えている子どもたちにとことん寄り添うというスタッフさん、おいらにはできないなぁと感服した会議でした。

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Last updated 2024.03.20 05:23:42
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