フタが取れてしまった‥

2024.03.23

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テーマ：つぶやき(12096)

令和６年３月２３日（土）
この日は、朝から雨です。
午後から勉強会で本山へ出向きました。クルマで出かけたのですが、雨のせいでしょうか、本山駅周辺のコインパーキングが満車ばかりで、ウロウロしていてお昼を食べる時間が危うくなりました。

時間がありません。早く食べられそうな「ザ・どん」というお店に入りました。カツ丼とか親子丼などもありますが、ファストフードかと思ってかき揚げうどん、506円を注文しました。

かき揚げの色が黄色です、などと思ったのですが、時間がありません。
すぐにがっつきました。かなり硬いかき揚げです。卓上にあった一味唐辛子を振りました。

すると‥

一振りしただけで、かなりの量の一味唐辛子が出ました。
なんじゃこりゃ？っていうレベルの量です。

一味唐辛子が入っている器を見ると、フタがキャップの裏側にくっついていて、一振りでドバっと一味唐辛子が出たんですね。
一振りだけで気がついてよかったです。二振りしていたら、大変なことになりますよ～。

これ、一味を補充した時に店員さんのフタのはめ方が中途半端だったのか、それとも、誰かがフタを外してキャップの裏側に仕込んだいたずらでしょうかねぇ‥。

次に使う人が悲劇に襲われてもいけないので、店員さんに知らせました。

さて、勉強会です。

今回は、プラスチック削減についての学習会です。
プラスチックごみの海洋汚染などが深刻化している中で、再生可能な器の利用促進の現状や、生分解性のある器を開発した企業の実践報告です。

こちらの器は、サトウキビの搾りかすから作った容器です。
かなり分厚く、発泡スチロールと比べてもしっかりした器です。

土の中に埋めたら、分解するようです。
２４日間埋めていたら、器がどうなっていたか掘り起こした写真です。
寒い日が続いたので、分解はまだまだのようですが、それでも器はもろくなっているという報告でした。いつまでも残るプラスチック製の製品とは違いますね。

先日開催された名古屋ラーメンまつりでは、ラーメンを入れる器を２２万枚使用したそうです。
今までのプラ容器よりも、しっかりしていおり、また外側がザラザラしていてテーブルの上でも滑りにくく、評判はよかったそうです。

コスト面では、従来のものよりも高くなりますが、環境負荷は軽くなります。
子ども食堂でもお弁当配布などでプラ製容器を使っていますが、こういう取組みも進めていくことを検討しないといけないな、と思いました。

本山には、大学もあります。