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カテゴリ:生活の糧(それを人は仕事と言う)
令和6年8月10日(土)
今日から3連休です。伊豆の空き家の草刈りに行こうかとも思ったのですが、お盆シーズンで混雑しそうだからパス。 どこにも出かけずに、家で過ごすことにしました。やらなければならないことが溜まっています。 来月、開催する元職場の営業部のOB会総会の事務。 総会の出欠ハガキの整理です。 プライバシーに配慮して目隠しシールをつけて案内を出しました。目隠しシールをはがすのが、なかなか大変です。 でも、いい目隠しシール(高いです)ですので、ハガキのプリント面に薄いシールが貼られて、その上に目隠しシールが貼られるタイプです。 目隠しシールを一回はがすと、もう貼れません。 昨年、4年ぶりに開催した反動か、出席との返事が少なくてがっかりしました。 夕方は、オヤジ会ファーマーズ活動。お盆休みで参加者も少なく、水まきだけ。 手前の里いもも、葉が枯れ始めました。 その向こうの畝は、サツマイモです。 左側がゴーヤ、右側が茄子。 水まき帰宅後、夕食当番。時間がないので簡単なもの。 スーパーで買ってきたカツを卵でとじたものと、麻婆春雨。 さて、先日、こういうものが相次いで届きました。 おいら、今月が誕生月で65歳になります。 65歳ということで、なんと、介護保険証、正確には介護保険被保険者証です。 そうか、おいら、もう65歳なんだ‥。 今、要介護状態になったら、介護保険を使えるようになりました。 もう一つは、年金受給開始についての案内です。 65歳から年金を受給できます。 ただ、年金受給開始を繰り下げると、もらえる年金額が増えます。 5年間繰り下げると、42%も手取りが増えるそうです。 あと1年ぐらい、今の仕事を続けられそうなので、年金受給年齢も繰り下げることも考えてみる必要があるかな‥と思っていました。 そんな時に、先日、おいらが働いていた時の部下の訃報が届きました。 とても太っ腹で、動じることがなく、若い社員からものすごく信頼されていた女性です。おいらが在職していた時には、とても元気そうでしたが、昨年後半から体調を崩して療養されていたそうです。 おいらの前の会社なら、3年ぐらい療養のために休職制度がありますが、彼女は退職を選んだそうです。 退職後、半年足らず、50余歳で虹の橋をわたりました。 退職を選んだのは、余生が見えていたからかもしれません。 休職制度は療養が目的なので、色々なところに出向くことはできません。退職した彼女は、体調が許せば、夫と日本各地を旅したそうです。 旅行に行った都道府県の色がかわるアプリを使って、全国制覇を目指していた、と参列者に配られた喪主の言葉にありました。 そうなんです、おいらたちの人生なんて、いつ、どうなるのか、わからんのです。 70歳で42%受取り額を増やす目論見も、それ以前に健康を崩してしまったらどうなるのかな? 療養のために入る施設の選択肢は増えるかもしれませんが、そのために、65歳から70歳までの生活費が少なくなって倹約生活をしないといけないのもどうかな‥。 ということで、やっぱり、おいらは、65歳から受給しようと思います。ガンマや中性脂肪などが基準値を超えているので、いつ倒れてもおかしくないですし‥。 仕事があるうちに受取る年金は、貯金しておくという方法もあると思います。 さて、彼女のお通夜に参列しました。 まだ日の高いうちにでかけました。抜けるような夏空の日でした。 彼女は、永く児童養護施設で働き、その後、児童相談所の児童福祉司に転進。その生涯を児童福祉に捧げた人でした。 在職中には、困難を抱えた子どもたちに寄り添い、支援が必要な家庭を支え続けました。 大変なことがあっても、そんなことは全く見せずに、若い職員の模範として、職場を引っ張ってくれました。 彼女のお通夜には、かつて彼女が関わった子どもたちが家族を連れて参列するなど、式場に入りきれない参列者で、焼香時間が予定を大幅に超えて50分ほどかかりました。 彼女が果たした功績の大きさを感じることができました。 3連休の初日、昼から飲んでしまいました。 高校野球の中京大中京の試合、そして午後からドラゴンズと金満球団の野球中継。 0-2で完封負け。ドラゴンズ、これで今シーズンの完封負けは、何回目でしょうか‥。 昨日勝った試合の得点9点のうち、4点を今日の試合に回せば勝てたのにな‥。 百年の孤独 (新潮文庫) [ ガブリエル・ガルシア=マルケス ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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