|
カテゴリ:こだわりの逸品
江戸時代から現在に引継がれているのが、京都の夏の風物詩とも言える「鴨川の納涼床」である。
二条(上木屋町)から五条(下木屋町)までの鴨川沿いに並ぶ木組みで造られた床の席で、提灯やぼんぼりの灯りの下で京料理を賞味する。 およそ80軒の店が並ぶが、日本料理だけでなく、フランス・イタリア・中華などの料理を出す店もある。 期間は5月から9月末までだが、この時期になると川風もひんやりして夜は半袖では寒いくらい。 毎年通っているもち料理の店「K」さんのおまかせ料理(7000円)は品数も多く大満足。 特につきたてのおもちの上に卵黄やみりんで味付けしたたらこを乗せた「たらこもち」は絶品である。 生憎の雨模様でお座敷での宴だったが、ビール・日本酒・焼酎ですっかり出来上がってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 26, 2008 12:34:25 AM
コメント(0) | コメントを書く |