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カテゴリ:大阪近鉄バファローズ
大阪近鉄バファローズのシンボルだった「猛牛マーク=ツノマーク」は故岡本太郎画伯の作である。
1959年に「猛牛」のニックネームを持つ千葉茂氏が監督に就任し、球団名を「パールス」から「バファロー」に変更した際に千葉氏本人が親友であった岡本氏に依頼したものだが、実に簡潔にバファローのイメージを表現しているデザインで、球団が消滅するまでおよそ45年間使用されていた。 球団合併時にせめてこのマークだけでも残して欲しいと願うファンも多かったが、逆に安易に合併球団などに継承されなくて良かったのではないだろうか。 牛の角をかたどった上品な「ツノマーク」は近鉄ファンの心の中に永久に残り続ける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2008 12:15:27 AM
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