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Vissel Kobeは、震災の年に生まれて、
正直ポートアイランドまでの通勤8kmを自転車で通ったり、 歩いてみたり、 会社が定時までの勤務に切り替わった後は、公共交通機関を使ったら バス停から倒壊した家の中をくぐって帰るのも暗くなってからだと危ないからって 8kmの道を4時間かけて車で通勤したり ヴィッセルの誕生を喜ぶ余裕もなく・・・・・ でも、仕事の帰りにセンター街の専門学校に通ってるときに、 Jリーグへ昇格するかどうかの放送を、お店の前にテレビを置いてシートひいて応援している人達が 大喜びしてるのをみて、神戸も来年はJリーグのチームができるんだなぁって思ったのを覚えています。 その後も、ヴィッセル神戸の選手のを装って、 婚約指輪を持ち逃げする詐欺が、元町商店街に出没したり Jリーグ開幕のブームにのって何かと話題を振りまきました。 皆さんもご存じのように、神戸はほぼ毎年残留争いをしていて 今年も、最終戦にもつれ込んでしまい・・・・・ ヴィッセルは強くなくてもいいから神戸にあってくれたらいいと思っていました。 Vissel Kobe である限り 常に気になる存在で、勝ったら嬉しいし 負けても神戸やからいいねんみたいな感じでした。 でも、神戸の試合を見るよりは、代表の試合を見るほうが楽しいし 最近では、サッカーのスタイルは広島が好き 選手は柏木選手が好き みたいな One Of Many な感じで 順序も 柏木選手 ≧ Vissel Kobe ≧ 広島 みたいな感じでした。 J2に落ちるかもって時も 去年よりは絶対サッカーらしいサッカーしてるのにもったいないなぁとは思いながらも、落ちたら 神戸市民応援デーしかいかへんかなぁ・・・ くらいの気持ちでした。 でも、ガンバ戦以降、特に鹿島戦、清水戦、浦和戦は 鳥肌立つくらいいいサッカーをして、 「まさか 私達の神戸 がこんなサッカーが出来るなんて!!!!」 って 感動してしまいました。 これは、もしJ2に落ちても何回か見にいかなあかんかも・・・・って 浦和のサポーターは、アウェーに2500人駆け付けたって聞いても、 それがどうしたん?って思うかもしれませんが、 阪神タイガースのおひざ元で、オリックスも集客に苦労する土地柄の神戸で NHK総合 か BS1 でで年に数回放送されるかどうかの環境で 残留するかもしれないからって、 埼玉まで多くの人が集まったのは 選手たちが、まさに諦めないプレーを続けてくれたからにほかなりません。 「こんなに必死に、諦めんと頑張ってるんやったら、応援する!」って 「来年は J2 かなぁ・・・」って思ってた人たちの気持ちを動かしたのは、 選手たち自身だと思います。 残留したのはもちろん嬉しい! でも、神戸があんなサッカーができるようになったことがもっと嬉しいです。 感動ありがとう! 残留は頑張ったみんなへの神様からの御褒美やね みんなにやったら出来るとこバレちゃいましたから、 来年は、今までよりみんなのハードル上がっちゃってますよ! でも、この終盤のサッカー続けられたら、 きっと来年には 来場者最多記録更新 できますよ! 今の最多記録って、多分、トルコのイルハンがいた時でしたよね(^^;;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 9, 2010 10:22:02 PM
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