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カテゴリ:本*絵本・児童書 5.6歳~
アフリカン・ペイントアーティストのSHOGENさんの描いた絵本
「やってみないとわからないでしょ」をご紹介します。 SHOGEN(しょうげん)さんをご存知の方も多いと思います。 SHOGEN(しょうげん)さんは、タンザニアのブッシュ村で、 ティンガティンガ・アーティストのノエル・カンビリ氏に弟子入りして、 1年間そのファミリーと寝食を共にし、絵を描き続けました。 何かをしようとしたときに、絶対にできないと思い込んでしまったことはありませんか? しかし、思い切ってやってみると、思っていたよりもできてしまうこともあるのかもしれません。 絵本「やってみないとわからないでしょ」の著者である、 アフリカン・ペイントアーティストのSHOGENさんも、前向きで明るい村人たちから、 スワヒリ語でジャリブ・テナという言葉をかけられたそうです。 ジャリブ・テナ(もういちどやってみよう) そこから生まれた絵本が、「やってみないとわからないでしょ」だそうです。 この絵本のものがたりは、この村に住むザイちゃんという実在の女の子が主人公です。 ほかにも、ハミスィやバンというザイちゃんのお友達が登場しますが、 これらのお友達も実在する人物だそうです。 ほのぼのしたお友達との会話をきっかけに、 ザイちゃんが前向きで明るくなっていく様子がえがかれています。 テレビで紹介されていた、SHOGEN(しょうげん)さんの絵にも魅せられましたが、 絵本の絵もかわいいですね、すてきな絵本だなぁと思いました。 タンザニアのブッシュ村に住むザイちゃんの日常のくらしの様子がかかれています。 ニワトリの鳴き声で目覚め、バケツを持って水くみにいきます。 水道がありませんから、お洗濯は洗濯機などではなく、手で洗います。 季節の野菜や果物を売っている市場にはニワトリが丸ごと1羽で売り出されるそうです。 くわしくはこちらから⇒やってみないとわからないでしょ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.10 16:57:27
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