カテゴリ:エッセイ
「きみのカケラ」高橋しんのマンガがある。
太陽のなくなった、もう繰り返す季節もなく終わりを告げようとしている世界のお話し。 そこに出てくる主人公の少女(王女)は感情の中の一つ”笑う”ということができない。雪の降る中で小さな小屋で弟と二人で過ごす、まるで王女とは言えない暮らしの中で、太陽のあたたかさと、未来の希望に溢れた世界を夢見ている。 そして、そんな中で執事のおばあちゃんが彼女にかけた言葉。それは、 ”王女様。いいですか? 世の中のすべての物事には用意された答えなどありません。他人の力をあてにせず、自らが必死になって導き出したもの・・それを答えとなすのです。” なんだか素敵な言葉だな。と思って感心してしまいました。 おまえ自身が答えなんだよ。そう言われているような。気がしました。 最近のキーワード。笑いそして答え。なんだかワクワクすることがこの先起こりそうな予感。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2005 07:18:32 AM
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