カテゴリ:エッセイ
昨日、東京にこの12月から旅立つ友人と食事をした。
人生初めての一人暮らしを始める彼女は、黒のワンピースで現れた。彼女の歩く姿には、もう東京の街並みが周囲に映って見えるようだった。。 2年前に初めてセミナーで会った時にはまさかお互いがこんなにも成長している巣がなんか夢にも思っていなかった。 彼女とはそんなに頻繁に会っているわけではないのだけれど、お互いに大きな成長を遂げたタイミングの度になぜか出会った。 そのタイミングがもし少しでも違っていたなら、僕らはトモダチではなかったと思う。 ひとかけらの不安も持たずに将来を話す彼女を格好いいと思ったし、彼女のコメントでは、俺の方も優しさだけではない、落ち着いたどっしり感がいい感じに加わったらしい。 まるで斜面を転がり始めた2つのオレンジのように、ころころと、今のところは同じくらいの速さでオレンジは転がっていく。 最後に、最近気に入っている言葉の話をした。 彼女は”直感は魂からの声” 俺は”この人生は魂の旅の一部” それぞれの未来に向けてオレンジは転がっていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 4, 2005 01:04:35 AM
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