夢と心。

Jun 2, 2006

テーマ：詩＆物語の或る風景(1049)

カテゴリ：エッセイ

空に優しい星がきらめく時、
その光を永遠に見つめていたいと思う。

月が激しく赤く燃える時、
その想いと一緒に身体まで燃え上がれと思う。

夜の雨がすべてを消し去ろうとした時、
この身体に変えても誰かを守りたいと思う。

晴れた日に一斉に若葉が風に揺れた時、
すべての人の幸せが、この輝きの先に広がればいいと思う。

どうして人は心を持っているんだろう。
どうして人は夢を追いかけるのだろう。

日々に感じる驚きと、思いやりの積み重ねが、人の心を作り、
夢を育んでいる。そんな気がする。。

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Last updated Jun 5, 2006 12:50:46 AM
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