カテゴリ:エッセイ
ある日
心の弱さに気づくとき、生きてく寂しさを知りました。 誰かに心傷つけられたとき、人の冷たさを知りました。 永遠の絶望が降りかかったとき、明日が見えなくなりました。 悲しみに押しつぶされそうになったとき、無力な自分を思いました。 それでも私は生きています。 そして、 桜の花びら散るころに、命の大切さを知りました。 眠れぬ夜が明けるころ、自分が愛しくなりました。 別れが身体を駆けまわり、勇気について思いました。 悲しい言葉がつきささって、空の青さを信じました。 どんなことがあったって。 瞳の輝き消さないと決めました。 決して。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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