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東北関東大震災からもう1か月半以上がたちました。
まるで大きなうねりのような力で押し寄せる地球の変化の中で、大きな波 に揺れる木の葉のように、安定感を失いかけていた日々から、自分の心も ようやく立ち直りつつあります。 震災の被害に遭われた方々の悲しみや、苦しみ、そして今も続く恐怖や怒りや 苛立ちには、あまりにも無力な自分であることを思い、ただ祈りを捧げる ばかりです。 引き返すことのできないターニングポイントとして、あの日の出来事は地球上 のすべての人々に訪れたような気がします。 そんな日々の中での祈りの瞑想として地球を癒し、癒される瞑想を紹介します。 まずは、 1、自分が宇宙の愛と光に守られていること、ネガティブなものから守られている ことへの感謝を祈ります。 2、自分の頭の上に光の球を思い浮かべ、その光がまるでとろんとした液体のよう にゆっくりと頭のてっぺんから体の中に入ってきて、満たしていきます。そして、 体の中のすべての滞りや、ストレスが流され、大地へと吸収されていきます。 3、意識を自分の周囲にあるオーラをイメージしてそこまで広げていきます。 自分の体から90cmくらいのところに光の壁があって、それが卵型になって 自分の体を包んでいることをイメージしてください。 4、そして意識をそのオーラの外側へゆっくりと広げていき、部屋の大きさへ、 家の大きさへ、そしてその意識はやがて町を包み、市を包み、日本を、そして 地球全体を包み、宇宙へと広がります。 5、宇宙から地球を見下ろし、愛のリボンを地球へ向けて投げかけてください。 そうすると、リボンが地球に届き、そこでまた光の粒がはじけ、自分へと帰って きます。 6、光のやり取りを充分に感じたら、やがてゆっくりと地球へと降りていきます。 7、そして今度はそのまま地球の中心へ向けて地中の中へ、ゆっくりと意識を沈め ていきます。 真っ暗の地球の中を、地球の中心の核へ向けどんどん進んでいってください。 8、中心に達したと感じたら、そこから地球全体を包むように内側から愛の光を 送ってください。地球の内側から全体が光に満たされるように、そしてその光が すべての人の気持ちを輝かせるように祈りながら。 特に震災の影響の残っている地方や、気になるエリアでは光を強めるようにして みてください。 9、充分に光が届いたと感じたら、ゆっくりと上昇し、地上へと戻っていきましょう。 そして、大きくなった意識を少しずつ小さくし、町の大きさに、家の大きさに、 そして部屋の大きさ、そして自分を包むオーラの大きさにまで戻しましょう。 10、そして自分の心の内に湧き出す幸せを感じてください。充分に感じたら、 意識を自分の体にしっかりと戻し、ゆっくりと目をあけ、今の自分に戻りましょう。 とても気持ちいいので是非やってみてください。 もちろんそこで起きていることはすべてイメージの中でしか過ぎません。 愛や宇宙の光も目に見えない、形のないものです。 けれど、見えなくても、自分の心の祈りが誰かに届いていることを感じる事は、とても 大切なことのように思います。 あたたかな毛布のような、あたたかな心がたくさんの人に届きますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 28, 2011 01:02:13 AM
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