|
テーマ:白血病について(531)
カテゴリ:入院
今日の午後、右鎖骨下へカテーテルを挿入する処置をしました。
まずは「中心静脈穿刺カテーテル留置についての説明・同意書」にサインをしました。 これには万が一、何かあったときの症状と対処の方法などが書かれています。 肺に穴を開けてしまったり、動脈に針先が当たってしまったり・・・ 長期留置したために感染を起こしてしまったり・・・ 血管にカテーテルという便利な器具を埋め込む作業だけれど、 それだけリスクもありますよってことですよね。 まずは皮下に麻酔をし、麻酔が効いたところで長い針で奥まで麻酔を届かせる。 その後管を通して、その管を利用してカテーテルを通すみたいです。 (ちゃんと見ていないので、間違っているかも知れないけれど、 そんな感じだと思います) 今日、初めて、麻酔用の長い針を見ちゃいました。 カテーテルを留置したあと、二箇所糸で縫って固定し、 ちゃんと間違いなく心臓へ到達しているか確認の胸部レントゲンをとりました。 確認後、カテーテルが抜けないように、消毒して透明のシートで覆いました。 最近あずりんの血管はやはり細いらしく、カテーテルを通すのも一苦労されていました。 もうこれ以上、カテーテルのお世話にならなくて済むように、 今回の治療で白血病細胞を撲滅したいです。 造血幹細胞採取前の抗がん剤投与は明後日から4日間、朝夕3時間かけて行われます。 吐き気とかがあまり出なくて、元気にすごせますように・・・ 今日の処置も結構痛かったです。処置の時間も長かったし・・・ でも、キモチが元気だからかな? 痛みが和らいでいく時間はそう、掛かりませんでした。 今は、少々右手が動かしにくいですが、痛みに負けることはありません。 キモチがしっかりしてると、痛みも早く和らぐみたい。 明日は好きなことが出来る唯一一日。 病院で何をしようかな・・・って思いながら、日記を書きました。 ******* <今日やったこと> 中心静脈穿刺カテーテル留置・胸部レントゲン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[入院] カテゴリの最新記事
|