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優しい生活、始めませんか      Azu*Blog

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礼節が人をつくる 雪之嬢2005さん

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2006.06.29
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テーマ:闘病日記(4028)
カテゴリ:自家移植
昨日は朝からとても緊張していました。
でも、採取するのに輸血室へ行くときには何を持っていこうかな・・・^^
って考えてるうちに、ちょっとワクワクしてきて。。。
何持っていこうかな~なんて思いながら、
ロッカーにあったバッグにジョースとお菓子と本をつめこんでいたら、
看護師さんや患者さんたちに
「ピクニックに行くんじゃないんだから~あずりんったら~^^なんだか楽しそうでいいねぇ^^」
って言われて、皆で笑っちゃったスマイル

採取の最中も、治療のことはちょっと考えるのをお預けして、
目の前にある機材や医療器具を見たり、聞いたりして、
治療なんだけれど、楽しんでいる私がいました。

採取が終わり、車椅子に乗って看護師さんに押してもらい戻ってきましたが、
その最中も 看護師さんとキャーキャーいろんな話をしていた。
「誰がどう見ても、何でこんな元気な人が車椅子に乗ってるのだろう?って疑問におもいますよ~ハート(手書き)
「あはは~!私って病人らしくないからウィンク
「あずりんの病室、いつもと違って午前中静かでしたよ。
あずりんがいないと、静かで物足りない感じだねって話してましたよ。」
病室に戻って、お帰り!!って皆に迎えてもらえて、ホッとしちゃった。
涙が出そうになった。

今回、良い結果がでたのは、やっぱり自分からやってみようって気持ちがあったからかなって思った。
同じ事をするならば、どんなときでも楽しんじゃうくらいの気持ちでいたほうがいいのかも知れない。
自分の体を使ってのことだから怖い部分も沢山あるけれど、
それでも、ある程度客観的に自分を見ることが出来て、
これから起こることを、自分から受け止められれば、どんな壁でも山でも越えられるのかもしれない。
同じことでも、良い結果を生むのかもしれません。

移植も、抗がん剤の副作用や感染症などで大変だろうけれど、
どんな風になるんだろう・・・って恐れるだけではなく、ワクワクする気持ちを少しでも持てたら、
絶対絶対うまくいくと思う。

一人じゃなくて、私の周りには、応援してくれる人たちが沢山いて、
同じ病の仲間もいて、信頼できる医療スタッフの方たちがいて。
とても恵まれた環境にいられて、
私は幸せ。

*******
<今日やったこと>
採血・・・白血球12000 血小板5.5万 ヘモグロビン7.4











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最終更新日  2006.06.29 13:37:57
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