今朝、悲しいニュースを知りました。
昨日、まだ5歳の小さな命がお星様になりました。
このニュースを聞いて、悔しくて、悲しくて、涙がでました。
小イチゴちゃんっていう、本当にかわいい女の子。
これから、いくらでも楽しいことが待っていたはずの まだ幼い女の子。
白血病になり、抗がん剤治療・移植を受け、数々の奇跡を起こして・・・本当に小さな体で頑張っていました。
痛いし、苦しい時もあり、副作用も強く、時間が掛かる、白血病の治療は、本当に辛いものです。
そんな中で、小いちごちゃんは、生きる意味・勇気を多くの人たちに伝えました。
私も闘病中、「一緒に頑張ろう!」って、心の中で思っていました。
そして、彼女の頑張りにいつも励まされていました。
白血病でも何種類もあり、最初の状態や、経過で、治療をしてもその後どうなるか・・・
「白血病は不治の病では無い!」って思いたいといつも望んでいますが、今の医療ではまだなんともいえないのが事実です。
一度この病気を克服したとしても、再発と言う文字が心を離れることはありません。
誰かの死に直面するたび、正直、白血病が怖いし憎いです。
白血病が、本当の意味で「完治する病気」になって欲しいと、心から願っています。