今日の検査データ
白血球3700 ヘモグロビン12.8 血小板19.4
採血、今日も一回針を刺すだけで、沢山摂れました。
検査データ上は異常なし。
移植後のデータとしては、安定した良い数値です。
今日は移植後半年経ったので、マルク(骨髄穿刺)をしてきました。
腸骨(腰骨)へ針を刺し、中心部分にある骨髄液を抜く検査。
何度も何度も経験してきましたが、慣れることなく、嫌だなって思う検査です。
骨髄液を抜くときが、なんといっても痛くて・・・嫌だなって思います。
でも、ここの病院の先生方は、とても上手で、麻酔から骨髄液を抜くまで、3分かかりません。
今日は特に早くて、たぶん1分くらいだと思う。すごーい^^
麻酔をして・・・あれ?って思ったら、もう針が骨に達していて、
「今から抜くからね!」っていう先生の合図と共に抜かれて、痛いけれど、それで終わる。
昔、別の病院で、20分以上(もっとかも)掛かっていたことがあったので、それを思ったら、なんて幸せなんだろう・・・って思っちゃった。
マルクの結果は、来月。
PCRといって、遺伝子レベルまで調べてくれるそうです。
ここのところ、体調にちょっと自信がなくなっているので、不安はあるけれど、
気にしても、余り気にしない、普段どおりに過ごすつもりです。
今朝起きたら、足に一箇所アザができてた。
ん・・・・?と思う気持ちもあるけれど、気にしない。
だって、血小板が働いてくれて、アザも消し去ってくれると思うから。
アザなんて、気にもしなかったあの頃がとても懐かしいし、あのころの自分が羨ましいと思う。
でも、あの頃に戻りたいとは、最近あまり思わないんですよね。
だって、精神的には、今のほうが幸せ。
仲間や親友と呼べる人たちが増えたから。
それは、私が『白血病』になったおかげ。
この病気は、死に直結する可能性のある病気だけれど、
でも、それになった自分の体が、なんだか、愛おしい。
もう少し、もう少し、頑張ってみようって、必ず思える。
そんなこと、この病気になってなかったら、思いも、気が付きもしなかったことでしょう。