昨日、移植後の結果が良好だとわかり、
ココロが縛られていた状態から、少し開放された気分です。
気持ちがワクワクしてる・・・そんな感じかな。
友人が、お祝いの乾杯をしてくれるというので、
夜、少しだけ出かけてきました。
「やっと、ここまでこれたんだね。 長かったよね、でも本当によかった」
そう乾杯の後に、言われて、涙が出てきちゃいました。
いつも、前向きに、強気に・・・頑張ってるけれど、
ホントは怖いもん。 嫌だもの。 なんで私がって思ってきたから・・・
この病気は、本当に長い治療期間がかかる、
治すには頑張るしかない、でも、頑張ったからといって、結果が判らない・・・
色々な治療法があるとはいえ、
「やってみなければわからない」
そういう状態の病気であることは確か。
「辛くても、１００％治るんだったら、絶対頑張れるけれど」
あんまり言いたくはないけれど、コレが本音。
いろんな気持ちが、ココロの中でぶつかりながら、もがきながら、
その状態で、抗がん剤がどっと入って、ココロがキツイ状態に、体までもがキツクなって。
自分でも、よく乗り越えてきたな、って思います。
私だけじゃなくて、この病気になった人たちは誰もが同じ状態だと思う。
でも、やっぱり、どんなに苦しくても
「生きたい、生きるぞ」っていつも思ってた。
「絶対、元の生活に戻りたい」いつもいつも、そう思って、想像してた。
そう思っていたことが、現実となって、本当によかったなって思う。
今年も、桜が見れる＾＾
本当に嬉しいな。
諦めないで、頑張ってこれて、本当によかった。
