今日、親戚の告別式でした。
みんな涙して最後のお別れをしてきました。
父を亡くし、目の前で悲しんでる従姉妹を前にして、
気持ちは痛いほどわかるし、なにか、声を掛けてあげたい・・・ずっとそう思っていました。
でも、声を掛けられなかった。
胸が痛いくらい、その姿で気持ちが伝わって、でも何も言ってあげられなかった。
言葉にしなければ、しなくちゃって思えば思うほど、言えなかった。
気持ちが高揚して、なんていっていいのかわからずに、
「元気をだしてね。体に気をつけて」
って言うのが精一杯だった。
周りを見てると、みんな優しい言葉を掛けてて、
私はどうしていつもこうなのかな。。って思っちゃった。
心配してたり、気にしていたり、でも肝心なときに伝えられなくて、後から後悔して。
声を掛けるだけなのに、それが難しい。
あやりんも一緒でしたが、昨日も今日もあやりんは会場で泣いてた。
普段、表にあまり感情を出さない子だから、
私もあやりんの内面を見た気がした。
もしも、私が死んだらと思ったら、あやりん泣いてる姿が浮かんできて。。。
私はもっともっと、元気になり、生きなくちゃって思った。
あやりんを悲しませないためにも。
そして自分のためにも。