優しい生活、始めませんか 　　Azu*Blog

あやりんはキノコが嫌いでした。

だから普段あまりキノコを使うことは無かったのですが、
留学してあやりんがいないので、最近食材にキノコを加えるようになりました。

先週、煮物をつくろうと干ししいたけを購入、お水でもどして、戻し汁もちゃんと使い調理しました。
久々にキノコを食べて、美味しいなーーーなんて思っていたのですが･･･
食べた夜、なんとなくおなかが痛くなり、何でだろう？？？と不思議でした。
そして翌日の朝、手と足が数箇所が痒くて目が覚めたのです。

蚊にくわれたように、ぷつぷつと湿疹がでていました。
小さくぷつっと膨れた箇所がむず痒く、手で掻いてしまうとたちまち腫れてきました。
触ってしまうと、とても強いかゆみです。
みるみる、私の脚と手は、ぶつぶつ、汚らしい感じになってしまいました。
触らなければ、自然と消えていくのですが･･･

それから数日かゆみを我慢して過ごしているうちに、消えていきました。

そして昨日、しいたけの入ったおみおつけをいただきました。
朝･･･軽かったのですが腹痛がしました。
そして、驚いたのは私の腕を見たときです。
両腕で赤い発疹が２０箇所以上・・・
痒くて痒くて、仕方ありませんでした。

まさかと思うけれど、キノコがなにか関係しているのかな・・・
そんなことを思いました。

さすがに今日は近所の皮膚科へ。
結果を先に述べますが、
「原因不明」だということでした。

今日感じたこと･･･
あんまりちゃんと診てもらえなかったなーというのが私の感想です。

以前別の皮膚科へ行ったときは、患部の細胞を顕微鏡でみてから、
先生の判断があり、それからお薬を処方してもらいましたが、
今日行った皮膚科はそうではありませんでした。
あまり良く、見ることも無く、遠めで見て
「虫刺されでもなさそうだし、蕁麻疹でもなさそうだし･･･あなたの場合は強い治療を経験してるからねぇ･･･」
と、始めて受診した病院だったのですが、最初に患者さんに書かせる問診表を見ながら、
ボソッと言われてしまいました。

問診表には過去に大きな病気をしたことがあるか、とか
なにか薬でアレルギーはあるか等、記入しました。

私の場合、『血液疾患　急性前骨髄球性白血病のため移植、二年経過良好』と書くしかないのですが、
その病名を見て、スッと、皮膚科の先生の顔色が変わって居た気がします。
珍しいものでも見る様に、湿疹ではなくて、私を見ていました。
「大きな病気しているし、原因がはっきりしないので、今日のところは一番弱い薬を渡して起きますから、様子見てください」
よく症状を診もしないで、そうおっしゃっていました。
もしも薬を処方して何かあったら困るとでも思ったのでしょうか･･･
あまり、かかわりたくないのだな、そう思いました。

さっさと診察を終えて、看護師さんに薬を塗るように指示して、
すぐに次の患者さんが診察室へ入ってきました。

なんか、とても悲しかったです。
好きで病気になったわけではないのに。
差別されてるような。。。そんな気がしました。

嫌な気持ちが湧き上がるなか、歩いて帰ってきましたが、
なぜ？？とか思っているうちに、腕のかゆみを少し忘れていました＾＾；
むかついて、気持ちが別に行ったからでしょうか＾＾
私らしいな～♪　私って図太いな～♪　って思ったら、自分で自分が可笑しくて、笑ってしまいました＾＾

お風呂に入り、一応処方していただいた薬を塗りましたが、やっぱりまた痒いです。

今日の診察、2,000円でしたが、損した気分です。