私は今回アメリカはテキサス州北西部に最初向かうため、ダラス経由の飛行機に乗りました。
一人。 久々の国際線。 ダラス空港での乗継。。。。英語。。。
この旅はすごくすごく楽しみな反面、
一人で海外の空港で乗継とかできるのかしら～と、不安になることも多かった。
でもまあ、日本の空港から飛び立つ飛行機。
きっと日本人も多いよね～乗り継ぎのときも、みんなに着いていけば何とかなるわ♪
なんて、思い、緊張感を和らげていた私。
いざ、出国手続きを済ませ、アメリカンのゲートに行ってみると･･･
日本人は数人で、あとは外国の方が殆どでした。
まだ日本のはずなのに、ゲート付近は異国の雰囲気が漂い、空気の匂いも違っていました。
でも、頑張らなくっちゃね！あやりんに会うためにはがんばろう！
飛行機に乗り込む。
私は窓側の席でした。
お隣は、途中から話すことが出来てわかったのですが、フランシスさんと言うフィリピン人の男の人でした。
お互いに名前を交換して、これからどこへ行くのですか？なんて話をして。
前の座席の人が思いっきりシートを倒していて、食事のとき、私が困っていると、
「シートをもう少しあげてもらってもいいですか？」
ってフランシスさんが、私の替わりに、流暢な英語で頼んでくれました。
優しい人だな～なんて感激してしまった場面でした＾＾
飛行機の窓から
各シートにモニターが付いていて、今どの辺りを飛行してるとかがわかる。
ゲームやビデオも搭載で、長い飛行時間だけれど、よい時間つぶしになりました。
さて、飛行機が成田を離陸し、11時間30分後、無事にダラス・フォートワース空港へ到着。
いよいよ・・・生まれて初めての海外での乗継。
機内アナウンスで荷物の受け取りの場所のナンバーを言っていた。
何とかそのナンバーを聞き取れたので嬉しかった。
人の流れにのり、アメリカへの入国手続きの場所へ。
「渡航の目的は？」お決まりの質問
「観光です！」ってこれまた、お決まりの答え。
でも、今回はそれでは済まなかった。
あやりんの居る場所は、観光地ではありません。
滞在場所の住所も普通の家庭のある住所。
「観光なのか？」っと、聞かれて・・・
「I am going to visit my son's hostfamily. My son is the exchange student.」と、たどたどしい私の英語で答えてみた。
通じるかしら・・・と思いながら。
「Wow!! Sound is good. How fan!」(と聞こえた)とおじさんがニコッとしてくれて無事通過。
それからスーツケースを受け取り、税関を通り、次の飛行機へ載せるため荷物を預けた。
飛行機に乗る前の手荷物検査のときのことだった。
上着と靴を脱ぎ、バックとともにプラスチックのトレーに入れて、機械に通すと同時に、
私も金属探知機の中を通ろうとしたとき、
「パスポートを見せて」と検査官の人に言われて、私のパスポートはプラスチックのトレーの中に入れてしまっていることに気がついた。
「トレーの中に入れちゃった～」って、たどたどしい英語で話したら、
荷物中身を見ていた一人の検査官が私のパスポートを見つけてくれた。
そのおかげで無事に手荷物検査を済ませることができ、身支度をしてゲートを目指し歩きはじめた私でしたが
後ろから誰かが私の名前を呼んでいるのに気がついた。
「Hey! Azurin! Is this your cellphoe??」
手荷物検査のところで私を助けてくれた検査官が私の名前を覚えてくれていて、
これ、貴方の携帯じゃない？忘れてるよ！！
って教えてくれたのでしたーーー。
携帯をなくさずに済んだのと、私の名前を呼んでくれたことと、両方嬉しい出来事でした。
ダラス・フォートワース空港
搭乗ゲートに向かう途中
