優しい生活、始めませんか 　　Azu*Blog

帰国後に迎えた夏休み。
あやりんはこの一年で遅れてしまった数学の克服と、
沢山の宿題に･･･毎日追われています･･･

外国の方々がよく使用されているＳＮＳに私も参加していて、
アメリカの友達の今の様子が書き込まれているのを見ていますが、
こんなにもアメリカと日本とでは同じ10代の子供なのに、
生活が違うんだなーーと、キモチは複雑です。

どちらが良いとか悪いとかでは無いけれど、
一言で、アメリカの夏休みは楽しそうだ！！　です。
辛かったり大変なときもあるみたいだけれど、
のびのびと過ごしている様子がＳＮＳから伺えます。

その反面、日本ではどうでしょう。
帰国したばかりで部活が無いのもありますが、
毎日学習に追われています。
高校２年だけれど、学校での数学はもうすでに数３Ｃ。
これは高校３年生のレベルです。
高校１年生にあがってすぐ、渡米したあやりんは、数２Ｂを全くやっていません。
幸い中高一貫校なので公立高校１年でやる数１Ａは、あやりんは中学３年でやっていたので、
この部分は良かったと思っていますが･･･

留年することなく、こちらの学校に戻れるのはよいですが、後のフォローが大変。
予想通りというか、それよりももっと大変です。

国内の大学・海外の大学　両方の線で考えているけれど、
まずは日常点が取れないことには話しになりません。

物理、化学、英語に関しては、留学したことがあやりんにとって有利になっているようですが･･･

あやりんの今の様子を見ていると、可愛そうだなと思う気持ちと、
焦る気持ちと･･･
私がやきもきしたところで、何もならないけれど、
とても心配になってきます。

年齢的に言えば、今が楽しい時期なんじゃないかなって思うのだけれど、
余裕がない状態。

折角留学して、いい面を沢山得てきたのだから、それをつぶすようなことはしたくない。

なんかあやりんの表情が暗くなっているような気がして、
私が単にそう思っているだけかもしれないけれど。。。

生活面、勉強、様々な考え方、風習･･･
日本に居る以上あわせなくてはならないのは重々わかっているけれど、
私自体、今のこの状態に少し疑問を持ち始めています･･･
学校のお友達もほとんどが、夏期講習など予備校・塾に通っているのが現状。

大学に入るために今を過ごしているような
そんな感覚に陥っている夏です。
まだ高校２年なのですけれど･･･ね。