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カテゴリ:気づき
昨日は『心の在り方』について書きました。
ずっとずっと私が求めていたものの1つでもあります。 以前日記にも書いたように 昔から精神世界というとおおげさですが スピリチュアルなもの、心・魂といったものに とても興味がありました。 興味だけでなく、とても大切におもっていたものだったと 今は認識しています。 いくつかの本に出会い 概念や知識として頭にあったものの それが即自分のものにはなりませんでした。 それは、私がそのものを落としこめる状態ではなかったのでしょう。 『私』という器がなければ いくらそこに水を注いでもたまっていかないですもんね。 自分の軸ができ、私らしさがわかって 今まで概念としてあったものが ようやく私の中にストンと落ちてきました。 私が変化を体感した事で、ずっともっていたパズルのピースに はまる場所ができました。 自分の軸がしっかりしてくると 物事に対するぶれがなくなってきます。 やじろべえを想像してみてください。 心のベクトルが外へ外へと向かっている状態は やじろべえの手がどんどん長くなっていくのと同じです。 手の長いやじろべえは、チョンと軽くつついただけで ゆらゆらと大きく揺れますよね? これまでの私は、そのやじろべえのようでした。 自分らしさを知り、余分なものがそぎおとされた今 私は自分の身のたけにあった手の長さのやじろべえになれました。 とはいってももちろん人の子ですから(笑) 外側の出来事に揺れ動いてしまうことがまだまだあります。 でも、昔に比べて揺れが小さいのがわかります。 ぶれてもすぐまた元のところに戻ってきます。 戻りが早いのです。 いつまでもそこにとどまる・とらわれることがありません。 私の心の状態は私が決めることができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月11日 11時24分59秒
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