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カテゴリ:PUNK ROCK
夕食のカレーを作ってから、家を出たのが13時30分。 1時間ほどでアリーナに着きましたが、予測通り長蛇の列。おまけに雨もひどくなってきた。 アリーナなのに何を勘違いしたのか、傘じゃなくカッパを持ってきた私。 仕方なくヒタヒタとぬれつつ会場入り。 中はわりと暗くって(わざとだったらしい)まだ16時過ぎなのにもう夜中の雰囲気 程なく、グッズを買い終えたCHI-たちとも合流し(お互い他人の振りしてたけど) ワクワクしながら開演をまつ。 約10分遅れでの幕開け。 そしていきなりポールのギターのリフ チョット聴いただけであれだってわかる。Daddy, Brother, Lover, Little Boy おばさんかなり卒倒しそうだった。どうよ!!!年齢を全く感じさせない圧巻なメンバーの演奏は。 エリックのすばらしい高音は健在で、来年50になるって言うのに容姿も端麗すぎやしませんか?? ギターのポール、ベースのビリーの2人は、お約束の電動ドリルをもちだすし、 パットは、いったい腕何本やねんっていうくらいだし CHI-も私もずーっと「やばい!!こりゃやばい!!!」言ってるしかなかった。 程なくポールがダブルネックのギタを持ち出せば、ビリーがダブルネックのベース(こんなのあるなんて知らんかった)で二人で酒場のおっさんの会話的なセッション。 途中からエリックとパット参加で1本のギター&ベースに4人でネック抱えちゃって、もうふざけて演奏してるようにみえるのにこれが凄すぎて 口ポカーン状態の連続でした‥‥(゚□゚ι) 大ヒットアルバムLean Into It からはあまり演奏らなかったんですがそれでも To Be With You は4人で前に出てきてくれて、決めてくれました。 もちろんみんなで大合唱。うるうるしちゃいました。 きわめつけは アンコールでの、ポジションチェンジして演奏したディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」 天才ギタリストなのにドラムが超上手いポールとビリーおじさんの美声シャウト!!。 エリックはおちゃめに観客席に愛そう振りまきすぎで。パットのベースもかっこよくて。 アンコールでまたオープニングのテンションに引き戻されたって感じです。 つづいてColorado Bulldogやザ・フー。「ShyBoy」などなど たーっぷり盛り込んで約2時間40分のライブは超盛り上がったまま終了。 いやー、世界に通用するパフォーマンスってこれですよね。 新人のパンクバンドや野外フェスももちろん素晴らしいのですが・・・ なんか「違い」っていうのをはっきりと見せつけられたような気がします。楽しかった。 また来てくれるのかな。ビリー還暦記念とか!!??楽しみにしています。 (PS・ポールのギターの「菊水(日本酒の銘柄??)」のロゴ、おっしゃれー) ネクスト・タイム・アラウンド-ベスト・オブ・MR.BIG デラックス エディション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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