|
カテゴリ:氣(エネルギー)とは?
氣功やエネルギーの会話のなかで 「マイナスが強いねぇ」「邪気をもらったよ」 なんて言葉を聞きます。 プラスとマイナス、善と悪、 どちらも当人に不要なものがマイナスであり悪であり・・・ でも、こういった目には見えない世界は共感するから プラスもマイナスも影響を受けるものであり、自分にないものは 相手がどうであれ影響受けないのが理屈だと思うんですよ。 ディズニーランドにいったって、いってない人に「こうこうで めっちゃ楽しかった!」といっても、いってない人には「ふぅ~ん」 でしかない。 男性に生理痛のつらさはわからないし、共感できないけど、 捻挫は男女共通だからその痛さは共感できる。 すなわち、マイナス(邪氣)を受けた・・・ということは その同じ要素が自分にあるから受ける。 自分はきれいだと(そんなマイナス要素は持ち合わせていない) と思っているから相手からもらってしんどいのだ!と発想してしまう。 でも実際は、きれいだったら素通りするはずですね。 以前、僕も「人のせいだ」と、発想していたんだけど、 ある時、気づいたことがありました。 施術でクライアントさんの影響を受けてしんどくなったとき、 それを自分で引っこ抜いていたら、昔のつらかった感情が出てきたんですよね。 なんだ、同じ部分に共鳴してたのか!と目からうろこ・・・ 相手のマイナス(邪氣)は自分のマイナス部分を浮き出させるきっかけを 作ってくれるもんなんだね。 どうしても、世間ではこの表現をするので僕もついしてしまうけど ほんとは「共鳴エネルギー」とか「共氣」とかそんなかんじかもしれませんね。 いろいろ人のせいにしないようにしたいもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.23 11:02:04
[氣(エネルギー)とは?] カテゴリの最新記事
|