いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

先日の通院の帰りには、駅ビルに寄りました。
予約日が変更になって良かったのは、金曜日になったことでした。
金曜日はニュ－クイックが金の肉市になって、全品が割引で、合いびき肉やすき焼き用の肉も安く買えました。
又、テリ－伊藤さんの築地の卵焼き、丸武の卵焼きもその日限定で久しぶりに買えました。
以前は築地の近くの病院に勤めていたので、築地の場外市場にはよく行きましたので懐かしく思いました。
だしがよくきいていて、しっとりしていて、やはり変わらぬ美味しさでした。
自家製の卵焼きも子供の頃から好きですが、専門店のものは又違う美味しさです。
いつも同じ店で買い物をすると、メニュ－が同じになってしまうので、別のお店に行くといつもと違ったものが買えて楽しいものです。

昨日、アリスの武道館ライブのＣＤが届きました。
以前のヒット曲は懐かしく、新曲ＧＯＩＮＧ　ＨＯＭＥも落ち着いた雰囲気でしっとりしていて楽しめました。お客さんのコ－ラスも入り、会場の一体感と熱気が伝わりました。
歌声は以前と同じくらい若々しく力強さも変わらずかえってさらに円熟味を増して良くなっていることが嬉しく感動しました。

7日のＮ響アワ－で最近亡くなられたオットマ－ルスウィットナ－さんを偲んでのブラ－ムス第三番を久しぶりに聴きました。
私は以前オットマ－ルスイットナ－さんの指揮の演奏をＦＭで録音して聞いていました。
何とか3楽章から聞けて良かったです。
この3楽章は高校生ぐらいから好きになり繰り返し聞いてきました。
私は好きな曲はとことん聴きます。
谷村新司さんの「昴」までは、好きな曲はほとんどがクラシック音楽でした。
学校で音楽鑑賞をして好きになったのが、ウイリアムテル序曲、ドボルザ－クの新世界より、バッハ小フ－ガト短調、ビバルディの四季、スメタナのわが祖国からモルダウ、モ－ツアルトのトルコ行進曲、ベ－ト－ベンの悲愴などです。
高校時代から渋めの哀愁のあるもの、リズミカルな歯切れのいい曲が好きでした。
やはり好きな曲は中学生から変わらないものです。
ただ、自分の人生の歩みやその時の環境で感動の仕方は変わってくるものです。

時を経ても受け継がれていく食べ物や音楽はそれだけの価値があるのだと思います。
これからも長く続いて欲しいものです。

桜草は母が毎年種を絶やさずに咲かせてきました。
今日の様な春のような暖かさの日には、たまちゃんものんびり外を見ています。
少し前の写真よりもっと花が咲いています。