1856700 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
February 25, 2010
XML
カテゴリ:雑感
昨日のフィギュア女子のSPのLIVEをテレビで見ていました。
緊張と期待の中、浅田真央選手キムヨナ選手とも負けずに実力を発揮し頑張っていました。
年齢や家族構成や身長も同じでとてもいいライバルでお互いに高めあっているなあと思いました。
それを見て、自分の子供時代を思い出しました。
ちょっと自慢になってしまう点もありますが、良かったらお読みください。

私はよく具合が悪くなり、小学生まではほとんど病院通いをしていました。
アレルギ-もひどく、よく風邪を引き「ぜんそくねえちゃん」と近所の耳鼻科の先生に言われていました。
どちらかというと家でテレビを見たり本を読んだりするほうで、おとなしかったのですが、近所の友達とよく外でゴム段をしたり、虫や花を見たり取ったりしていました。
小学校に入ってからもおとなしいので友達もいないのではとの母や母の友達の心配に反して、男子とも一緒によく遊んでいました。私は学校が大好きでした。学校で嫌だったのは体育と給食ぐらいでした。
引っ込み思案でわかっていても手を上げないほうでした。
少し変わったのは折り紙をみんなの前で教えてからです。
今と違って家に百科事典があったので、私はその頃から疑問を調べていました。
特に絵があるところが好きで、そこにペンギンの折り紙がありました。
当時ペンギンが折れる人は珍しく、先生に言われてみんなの前で説明したのでした。
図工も得意になり、いろいろ自分で考えて、2年生の時の紙で作った花は、細い紙を鉛筆で丸めて立体的にして今でも良く出来ていたなあと思います。
図工も3年生から専門の先生になり、よく作品をほめてもらい学校に飾ってもらいました。
飾ってもらえるのが嬉しくていろいろ考え作りました。
小学生にしては良く出来ていたと思います。
写生も毎年区で入選していましたが、いつも入選なのでどうしても特選が欲しいと思っていたら、やっと6年生で特選になりました。作品があちこちにいって手元に返ってこなかったのが残念でした。
週に一度の授業のクラブ活動では、スケッチクラブと手芸クラブに入りました。
手芸クラブでは小学生でもいろいろ作っているのを見て負けずに頑張ったものです。
クロスステッチの本を買い、テ-ブルセンタ-を作ったとき、ふち飾りのレ-ス編みが気に入って、おばさん(母の姉で編み物が上手だった)に教わり、それからは本を見ていろいろ作品を作りました。小学校6年生ではたくさんのドイリ-を作ったものです。
小学校3年生の時には、本を何冊読んだかの競争があり、一番になるために毎日本を読んでいました。いつもある人と接戦でした。
音楽ではリコ-ダ-の競争があり、初めて楽譜を見て吹けるかで、もう1人の人に勝ち、1年以上一番をキ-プしました。楽譜の初見をみんなの前で間違えずに吹いたのですから今思うとすごいと思います。
普段は引っ込み思案なのにそういうときは自分から手を上げて挑戦したものです。
競争に勝つためには自分なりに努力と工夫をしました。
競争に勝ち頂点に立ったとき、それを維持していくのはさらにプレッシャ-になります。
でも、一番になるという目標があるということで頑張れるものです。
小学生の時は体が弱かったので、背は163センチと高かったのですが健康優良児にはなれませんでした。通信簿をもらうクラスの代表には二回選ばれました。今まで二回もらった人はいなかったそうです。
中学校からは勉強と書初めで競争しました。
かなり頑張っても1番を取るのは難しかったです。それでも何回かは1番になりました。
3教科だと、数英は100点でも国語がなかなか100点になりませんでした。
国語しだいで順位が上がったものです。
書道は私は特に習っていなかったので、どうしても専門に習っている人には勝てませんでした。それでも最後に銀賞を取りました。
学生生活が終わっても、テストの夢をよく見たのはやはりかなり自分の中に人に勝ちたい思いがあったのだと思います。
今でも人がやれることは自分も出来るはずだとついつい思ってしまいます。
興味もいろいろありすぎて、一つに集中していないので、どれもまだ極めたものがないのが自分の悪いところだと思います。
真似はできますが、まだ頂点を極める域にはどれも到達していない状態です。
でもそれだからこそ、まだこれから努力していく事がたくさんあるという点ではいいのかなと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 25, 2010 11:25:31 AM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X