1856927 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
March 15, 2010
XML
カテゴリ:教育問題

先週末には、熱血教師のドキュメントとドラマが放送されました。

今は学校公開がされていますが、なかなか学校の実態は親にはわからないものです。

保護者が学校には任せられないと不満を持つのもわからなくもないですが、あまり自分勝手すぎるのも問題だと思います。

教師も保護者との対応で疲れてしまいうつ状態になることもあるようです。

勉強に関しては、ドラマにもあったように小学校では受験組と公立組とではレベルに差がかなりあるような気がします。それを同じクラスで教えるのは先生も大変なことだと思います。

公立では標準的なレベルで教えるのでしょうが、塾で習ってきている子には物足りなく、わからない子にとってもつまらないのではないかと思います。

又、出来る子が出来ない子を教えるようにと教師が言って、子供たちに任せている事が多いような気がします。

出来る子が出来ない子を教えるのはいいことだと思いますが、教師も出来ない子をそのままにしてしまうのは何だか無責任な気もします。

私の頃には先生に言われなくても友達同士で楽しく教えあったものですが、今は教える子も教わるほうも遠慮があるような気がします。

テレビで紹介された熱血先生もまだいることがうれしくなりました。でも、学校や保護者に受け入れられるまでには大変な苦労があることがわかりました。

生徒一人ひとりの心に寄り添い共に考えていく先生が必要だなあと思います。

親も子供の心がなかなかわからないものですので、何を考えているのかまで気持ちを察する事は教師としても難しいことでしょう。

熱血教師だけでなく、生徒や保護者、他の教師も協力がないと学校生活が楽しい思い出に残るものにならないと思います。

私も教師を目指した時もありましたが、職業とするのには向いてないような気がして断念しました。しかし、わからない人に説明し教える事は好きでしたので、クラスの子に教えてあげたものです。

今ちょうど卒業式のシ-ズンですが、学校生活や先生、友達との別れが辛くなるような楽しい思い出が残る学校生活が送れている事を祈ります。

卒業式の帰りにシロに会いに来て、何時間もいた男子中学生がいました。以前は近くにいたようですが引っ越してからも時々来ていました。

たぶん誰にも言えない事をシロに癒してもらっているのだと思います。アニマルセラピ-猫としてシロが役に立っているのは嬉しいものです。シロもかわいがられて喜んでいました。

普段のシロは暖かい時はこんな風にのびのびと寝ています。見ているだけで心がほのぼのするものです。

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 15, 2010 02:34:06 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X