いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

今日は息子の１８歳の誕生日です。

平成５年の７月７日、午前１１時８分に今通っている近くの大学病院で出産しました。

予定日は８日でしたが、どうせなら七夕と思っていたら希望通りになりました。

６日の夜から陣痛が始まり、５分おきになってから入院しました。

分娩室に入ってからはすぐに生まれました。

３３３４グラムで、医師や看護師さんがもう少し少なくならないのか言っている声が聞こえましたが、結局惜しくも３３３３グラムにはなりませんでした。

昼食前に生まれたので、お昼御飯が出ましたが、寝ながら食べるように言われ、そうめんだったので一人ではほとんど食べられませんでした。

連絡先を一番に会社に行った主人にしてしまったので、病院からは会社にしか連絡がいかず私の母に連絡がいったのはかなりたってからでした。

この時とても病室が混んでいて３回も病室を移動しました。

最初は病気の人と一緒の病室だったので何だかいにくかったです。

母乳があまり出なかったので足りないらしく粉ミルクも足していましたが、それでも足りないようで年中泣いていました。

食いしん坊だと思ったら、赤ちゃんの時だけで離乳食からは少食でした。

夏に生まれたのですが、この年は冷夏で涼しくて助かりました。

夏生まれなのに夏は食欲がなく苦手です。

１８歳になる前からもう自動車教習場の案内が来て早くてびっくりです。

出産が七夕でしたが、卵巣がんの２回目の手術の時も七夕でした。

６日の予定が医師の都合で７日になりました。紹介してもらった教授が執刀だと思っていたら別の医師になり不安でもあり不満でした。

でも、この医師はあとで評判のいい医師だと知りました。おまけにイケメンでした。

お陰さまで無事５年が迎えられました。

タキソールでアレルギーが出て目から火花が出た時には、これで駄目かと思いましたが、無事に５年経って良かったです。

お祝いに久しぶりにチーズケーキを作りました。

いつも作っている１９９７年のきょうの料理のテキストのベークドチーズケーキです。

息子は誕生日でも特に何もいらないといっていますが、ケーキぐらいはと思い作りました。

暑いとオーブンを使うものは敬遠してしまいますが、今日は少しは涼しいので頑張りました。