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カテゴリ:言葉
以前から好きな曲でも、ガンの体験後や震災後は又違って聞こえるものです。 より歌詞に敏感になったような気がします。 最近改めて聞いて特に好きになったのは、いきものがかりの「YELL]とゆずの「栄光の架橋」です。 YELLは「サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らをつなぐYELL」 栄光の架橋は「悲しみや苦しみの先にそれぞれの光がある さあ行こう振り返らず走り出せばいい 希望に満ちた空へ」 の歌詞がとても励まされていいと思います。 今は辛くてもその先には希望や夢があると思う事で気持ちが前向きになり明るくなります。
昨日の読売新聞の放送塔で、司会者の発言に対する投稿がとても気になりました。 司会者が出演者にガンを宣告されたみたいな顔をしていると言って笑ったとの事でした。 私は直接言われた出演者が嫌な思いをするのではと思いましたが、見ていた人も不快に思う事もあるのだと気がつきました。 放送塔に投稿した人はがん患者で辛かった告知を思い出してしまったとの事でした。 いろいろな人が見ていていろいろな見方をするわけで、テレビでの発言は放送していいものかを考えなくてはならないと思いました。 放送塔を書いた記者の人は言った人ががん患者だったら、克服すれば笑って言えるようになると励みになるかもとの事でしたが、やはり不快に思うような発言は良くないと思いました。 自分では気がつかない間に誰かを傷つけてしまった事は私もあったと思います。 言葉は励ましにもなり傷つけもする、使い方の難しさを再認識しました。 自分では考えて書いているつもりですが、もし嫌な思いをされている方がいたら申し訳ないと思います。
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