いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

昨日の夕方5時からのＮＨＫで定年後についての特集を見ました。

テレビの取材に出ていた人は定年後図書館へ行ったり家の掃除をしたりして過ごしていて、これではいけないと庭木の剪定やお年寄りの話を聞くボランティアや家庭菜園などいろいろやってみたそうでした。

それでも自分には合わないと長続きしなかったところ男の料理教室に出会い料理を通して近くの同じ年ぐらいの男性と交流が出来るようになってよかったとのことでした。

まだまだだと思っていましたが、主人も今年は59歳で今後の事を考えなくてはならない年になりました。

定年後は司法書士の仕事をしようと以前から勉強していますがもう10年以上毎年試験を受けていますが昨年も駄目でした。

毎日仕事で帰宅は遅いので時間がないと言っていますが、もう何年も受けて駄目なのだから無理なのではと思います。

母ももういい加減で諦めればいいのにとあきれています。

それでもしつこくまだ勉強しているようで毎日寝るのが遅いです。

以前近くの公民館でそば打ちの講習に行った事がありますが、上手く作れず諦めました。

料理は食べるのは好きですが作る事はありません。

家庭菜園も自分ではやる気がないようです。

不器用で何か作るのも苦手です。

今後どうするつもりなのか心配です。

以前は山登りもしていましたが今は何をやるにも腰が痛くて出来ないようです。

正月休みもごろごろしたり一人でＤＶＤを見ていました。

これから定年で毎日ごろごろすると思うと気が重いです。

料理に目覚めたテレビの取材に出た人がちょっとうらやましかったです。