いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

駅前に葬祭センターが４月に出来たので、その内覧会の案内状をもらいました。

昨日の午後、母と二人で行きました。

会員になった時にお世話になった係の方はあいにく席をはずしていたので代わりの方が案内してくれました。

父の時はこちらはまだ出来ていなくて、今建て替え中の家に近いほうの会場を使いました。

父の時に経験済みでしたので、だいたいわかっていましたが、今度はきれいになりエレベーターも出来ました。

遺族の控え室も５人泊れてお風呂も付いていて広くてきれいでした。

実際の祭壇を見る事も出来ました。

お土産でエンディングノートとティッシュ５箱とガーベラの鉢植えをもらいました。

最近終活が流行っていてエンディングノートを書いておくといいと言われますが、２冊もらえてよかったです。

まだまだ先であればいいですが、自分のお葬式はどのようにして欲しいか元気なうちに書いておくと家族も助かるのではと思います。

ここ２年くらいの間に駅前だけでも葬祭センターが３つくらい出来て、イベントの勧誘が多いです。

思ったより相談に来ている人が多かったのには驚きました。

私も以前は互助会は嫌いで入っていなかったのですが、父が亡くなる前の年に急に両親も入ることを決心しました。

父も前もって会場の見学をしていました。

その時に説明してくださった方を父が気にいっていたので、その人のお世話で好きな場所でお葬式が出来たのは良かったと思います。

今日は父の日、もう父はいないので特に何もしませんが、元気な頃を思い出します。

父はおしゃれで面倒見がよく社交的でした。近所づきあいなどもうまかったので任せていたので、今はありがたかったと思います。