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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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August 10, 2019
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カテゴリ:雑感
2階の廊下の網戸を見たら蝉が止まっていました。


玄関にはひっくり返って死んでいる蝉もいました。
家の周りに木は少ないですが、いつもの年より鳴いていないように思います。
今年は梅雨明けが遅かったので鳴き始めるのも遅かったです。
今日はいくらか雲が多くなり昨日よりは少し暑さがやわらぎました。

蝉で思い出すのは息子が生まれた年に以前住んでいた賃貸マンションのベランダで遊んでいた猫のことです。
七夕の日に息子の出産のために入院して約1週間留守にしていました。
主人はいたのですがベランダは開けなかったようです。
息子と退院した日にベランダを見て驚きました。
親猫と小さな仔猫3匹がいました。
住んでいたのは1階で向かいには大きな庭のある一戸建てがあり、よく猫が歩いているのを見ていました。
見ていない間にベランダで子猫を産んだようでした。
たぶん息子とだいたい同じくらいに生まれたのだと思います。
かわいそうなのでしばらくそのままにしていました。
母猫が食べるためか仔猫を遊ばせるためか蝉を取ってきてはバタバタ騒いでいました。
今飼っている猫は外に出さないので蝉など捕まえませんが、その親猫は毎日何匹も獲ってきてベランダに転がっていました。
その後猫が少し大きくなったら親猫とベランダの下に降りていきました。
良かったと思いましたが、1匹は降ろしても又ベランダに上がってきました。
かわいそうなのでドライフードもあげたりしましたが、その残った一匹は用心深くて見ていると食べませんでした。
ある時洗濯物を入れている時に子猫も一緒に部屋に入ってしまい、タンスの裏に隠れてしまいました。
えさやマタタビでも出て来なくて掃除機で脅かしてやっと外に出しました。
それを母に言ったら捕まえられるなら飼ってもいいということになり、上手くキャリーハウスに入ったので実家の猫になりました。
すごく用心深くて洗濯機の裏に入ったりして大変だったそうです。
その後野良猫なのでのみがたくさんいることがわかり、動物病院で駆除してもらいワクチンもしたそうです。
しばらく見ないうちに大きくなったのですが、父母にしか懐かず私を見ると逃げていました。
その後今の場所で2世帯住宅を建てて一緒に住むようになりました。
実家を買ってくれた人は猫が嫌いだそうでこちらにもその猫を連れてきたのですが、しばらくは飲まず食わずで怖がってその後自分で網戸を開けて出て行ってしまいました。
実家では自由に外に出ていましたので、知らない土地は怖かったようです。
その後どこかに行ってしまい見つかりませんでした。
息子と同じ年なので26歳になるのでもう生きてはいないと思いますが、まだ3歳ぐらいでいなくなったのでその後どうしただろうと時々思います。
息子の誕生日や蝉が鳴きだすといつも思い出します。

修理を頼んだカメラが無事に着いたと修理センターからメールが来ました。
先ずは無事に着いて良かったです。修理まで1~2週間はかかるようですが、修理が予定額より高いか出来ないと又連絡が来るようです。
修理センターがきちんとしていると安心出来ます。





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Last updated  August 10, 2019 02:30:36 PM
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