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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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October 5, 2019
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カテゴリ:雑感
神戸市の小学校で先輩教師が20代の若い教師をいじめていたという驚きのニュースを見ました。
いじめられていた教師は精神的にダメージを受けて休まざるをえなくなったようです。
いじめられていた教師の家族が学校に抗議するまで学校側は気が付かなかったようなのもひどい話です。
子供のいじめどころか先生の中でもいじめがあるとはなぜそんなことになったのかきちんと調べてほしいものです。
それに反して、昨日のテレビ東京の「先生どこにいるんですか?」というお世話になった先生が今どうしていらっしゃるのか会ってお礼を言いたいという番組をやっていました。
先生によって自信が持てるようになり人生が変わることもあるものです。
どこにいるんですか?」というかなり悪くて問題児だった赤井英和さんをあったかく見守ってくれた先生、みんなと違う個性が素晴らしいとほめてくれた津田寛治さんの先生はどちらも美術教師でしたが、子供のいいところをほめて認めてあげていい先生だったんだなあと思いました。
津田寛治さんの会いたかった先生は高齢のためすでに亡くなられていましたが、息子さんに会えて先生の遺した絵も見ることが出来て絵をいただくこともできてお墓参りにも行けました。
先生のお葬式の時は教え子が100人以上集まってにぎやかだったとの話でした。
どちらも美術の先生で他の先生のようにスーツを着ていなくて個性的な服装だったようです。
定年後は田舎で農業をされていました。
昔は大人になっても会いたいと心に残るいい先生も多かったのかなと思います。
最近は教師が生徒にわいせつな行為をしたり、生徒と一緒にいじめたりすることもあるようです。
ただ勉強が出来るから試験が出来たからと言って先生になれるというのも問題だなあと思います。
親も先生が信頼できないと安心して子供を学校に行かせられないものです。
先生もいろいろ雑用もあって時間もなく大変だと思いますが、子供たちの心に残るような先生が増えてほしいものです。
私は特に心に残る先生はいませんが、ほめてくれた先生の教科は一生懸命にやり成績も良かったです。
私は勉強は出来る方でしたし真面目でしたので先生には好かれていました。
でもおとなしく人前で話すのも苦手でしたので学級委員にはなれませんでした。
1番を取ろうと頑張っていましたが、人を蹴落としてまでというのはありませんでした。
出来ない子に勉強を教えるのが好きでした。
それをちゃんとわかってくださる先生がいたから自信をもって勉強が出来たと思います。
​先生を目指す人は勉強ばかりでなく子供たちのそれぞれのことも考えてほしいと思います。​





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Last updated  October 5, 2019 03:45:25 PM
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