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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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July 21, 2022
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カテゴリ:雑感
昨日のブログにコメントありがとうございました。
この本はそれぞれの世代の問題点や心配な点について小説としても実用書としても楽しめて何回も読みなおしたい本だなと思いました。
金銭感覚については人によってそれぞれ違うかもしれませんが、この本は貯蓄や節約について参考になることがいろいろ書かれていました。
貯蓄については年代によって違うと思います。
この本では独身の美帆、結婚して専業主婦の真帆、二人の母親の智子、智子の義母の琴子について書かれているのでだいたい読者の方も誰かには近いものがあると思います。
私に一番近いのは智子の世代ですが、真帆や琴子のこともなるほどと思うことがいろいろありました。
真帆は自分の小遣いは5千円くらいと決めてお小遣いは自分で稼いでいました。
クレジットカードを作ってポイントをもらう方法や外貨取引、ごくごく少額の株式取引とフリマアプリで不用品を売ることなどをやっていました。
ご主人の給料は手取りで23万円くらいで給料日には4万5千円をおろして食費2万円と日用品代の5千円、ご主人のお小遣い2万円に分けて、家賃8万8千円なのに毎月貯金を6万円しているのはすごいなと思いました。子供はまだ一人で3歳なので子供が増えたりもう少し大きくなると教育費もかかりそうです。
子どもが小さい時に多めに貯金するのはいい方法だと思いました。
今の若い夫婦は共稼ぎでないとなかなかやりくりが大変そうです。
「智子は家庭に入れば夫が働いて妻が家事をするのが普通という家庭で育った。夫の世代は受験勉強していれば文句は言われず、母親に大切にされ過ぎて家事が出来なかったりする。」
私と同じだと思いました。
智子は退院後義母には頼れず夫も何もせず自分で家事をやったのは大変だなと思いました。
これからもずっとこの人のご飯を作り続けるのだろうかと考えるのは私も同じです。
離婚を考えている友人から聞いて熟年離婚後の独身女性の資産はシビアなものだとは聞いても、夫が退職後毎日毎日三食作って掃除や洗濯を繰り返し夫と顔を突き合わせていくのかとと考えるとため息が出るというのも私と同じだと思いました。
ファイナンシャルプランナーに相談してアドバイスをもらいます。
今すぐに出来る具体的な方法を教えてもらいます。
「財布の中身を確認してレシートを取り出して整理するだけでもかなりの効果がありますよ。特に智子さんは無理して節約料理を作ったり激安食材を買ったりするよりも、購入したものを無駄なく使い切る事、買い過ぎないことを心がけてください。でも体が疲れた時には遠慮なく出来合いの総菜を使いましょう。何よりも今は健康が一番大切です。」
「それからもう一つ。ご主人のことですが、週に何日か、別々に夕食をとる日を決めたらどうでしょう?夫婦といえどこれからはお互い少し離れてみて、老後をどう過ごすか、考えて見たらどうでしょうか」
私にもぴったり当てはまるアドバイスだと思いました。
独身の美帆には結婚を考える男性がいるのですが、その男性は奨学金の借金があり自分で返さなければならないとわかり母親から反対されます。
私が入院した病院のリハビリの作業療法士さんでやはり奨学金を借りて働きながら返している方がいて大変そうでしたので、これも実際によくありそうな問題だと思いました。
老後の生き方お金の使い方についてもこれをきっかけに家族と話し合っておいた方がいいと思いました。
私は一人っ子ですし母も特にお金に困っていないし、持ち家もあり主人の年金で普通に生活出来るのはありがたい事です。
実家から通って働いた頃は貯金が出来ましたし、やって見たかった書道にお金を使うことが出来ました。
結婚後も仕事を続けたので出産で辞める前には私の稼いだ分は貯金が出来ました。
また息子が幼稚園から小学生の頃は研究室でパートをしたので主人の扶養内で貯金が出来て息子の教育費に回せました。
これから病気や介護でどうなるかわからないですが、お金のことより私が家事をできなくなった時主人はどうするのかが心配です。
まだ何とか私の母が今回は家事が出来たのですが、今後は母には頼れないと思います。
母も自分の息子でないのに食事の支度は嫌だったようです。
主人は数か月前から半日の仕事になったのでお昼の支度を早くしたり遅くしたりかえって面倒になりました。これからはお昼は週に1回は外食してもらうことにしました。





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Last updated  July 21, 2022 03:20:06 PM
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