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カテゴリ:片付け
4日のブログにコメントありがとうございました。
「妻の終活」というストレートな題名なのでちょっと読むのが怖いような気もしましたが、今後のことを考えて読んでおこうと思いました。入院中読んだら余計に気持ちが沈むと思って退院後に読みました。 作者は女性なので妻の目線で書かれていました。 実際に体験したかのように主人公の杏子が告知されて亡くなるまでの様子がとても詳しく書かれていました。 私は家族に負担がかかるので死ぬ時は病院でいいと思っていましたが、この話の奥さんはそのまま病院に最期までいようとしますがご主人が自分が家で看たいと娘さん達と相談して在宅診療に切り替えました。 杏子はご主人が困らないようにいろいろ教えて余計な医療行為は受けず自然に家族に囲まれて死を迎えることが出来て安心して穏やかに最期を迎えられたと思います。 奥さんの方が若い事が多く女性の平均寿命の方が長いので、ご主人の方が早く亡くなる事が多いとは思いますが、奥さんを先に亡くされた方は大変になるだろうと考えてしまいます。 奥さんが亡くならないまでも急に病気になったりけがをしたり介護が必要になることは珍しくないと思うので、普段からご主人も家事など一通りやっていたほうがいいと思います。 私の両親は父の方が6歳上でしたが80歳を過ぎても元気だったのでもっと長生きするだろうと思っていました。 父は10年前の今頃入院してそのまま家に帰ることなくその年の4月27日に亡くなりました。 母の方が残ったので良かったですが、父は近所の人たちとの交流もあり家のことも少しはしていたので父が残っても大丈夫だったかなとは思います。 私の主人は何もしない人なので私が入院しただけでもわからないことが多く大変だったようです。 でも母が家事はやれたので特に困る事はなかったようです。 私が入院した時にも母の負担が増えてしまったので、私は母より元気で長生きしないとと思います。 そう思っていたのですが、昨年は骨折してしまいました。何が急に起こるかわからないものです。 普段から家族が自分がいなくても困らないようにしておかなければと思います。 昨日母が引き出しを整理していたら父の亡くなった年の手帳が出てきました。 前の年に母と二人で銀行に行った時手帳を欲しいと言ってもらった物でした。 何も書いていないのかと思ったら、2月の初めに入院するまでの日記が書かれていました。 その後入院して字も書けなくなってしまいましたので、父が書いた最後の筆跡ですので捨てられなくなりました。 ちょうど10年前の今頃入院したのでその手帳が出てきたのは不思議です。 その年は1日も2日もお寺と神社に初詣に行って、2日にはカラオケが好きだったので歌い初めをしたと書かれていました。 その後4日に高熱が出て、私が手の骨折で通った病院に行ってインフルエンザの検査をしたら陰性で、その後薬で一度熱が下がってもまた熱が出てその後便秘になったり腰が痛くて起き上がれなくなったりしたことがメモしてありました。 通院の予約の日に雪が降り転んで今度は整形外科に行ったらコルセットをするように言われたということで終わっていました。 誕生日の1月25日は少し元気でお祝いのお寿司を食べて2月3日には恵方巻きを食べたことも書かれていました。 それを読んでその頃のことを思い出しました。 同じ引き出しに私が読売新聞に医療のことに関して書いた文が載った時のコピーも入っていました。 それは14年前に書いたものでした。 そこに他の人たちも医療に関してのことをいろいろ書かれていましたが、今もその時の問題点が改善されていないように思いました。 医学は進んで治療法は増えたとは思いますが、医療問題に関してはその時とあまり変わっていないように思いました。コロナの感染でさらに問題が増えたように感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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