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カテゴリ:季節の花
昨日のブログにコメントありがとうございました。
「燕は戻ってこない」はほぼ原作の本と同じように上手くドラマ化されていました。 それぞれの立場での心情の変化がうまく表現されていると思いました。 子供が欲しくて不妊治療をして、それでも授からない人は苦しいと思います。 諦めて夫婦二人だけの生活を楽しもうとする人もあれば、養子をもらって育てる人もいると思います。 養子の場合は遺伝子は受け継げないので、遺伝子を残したい場合は卵子か精子を提供してもらうしかないのかなと思います。 この本では女性側に問題があり、受精しても育たなかったり高齢で卵子も使えないという事でした。 代理母も30歳以下という年齢制限があるようで、リキも29歳でぎりぎりでした。 多額のお金はもらえても、妊娠中はいろいろな制限もあるしつわりもあるし、出産も命がけで妊娠線や帝王切開の傷跡が残ってしまうという母体のリスクは大きいなと思います。 代理母は最初はお金をもらっているビジネスと割り切っていましたが、自分は「子供を産む道具」と思われるのは嫌だと思うようになります。そういえば以前大臣がそう発言して問題だったことを思い出しました。 子供が生まれてからは頼んだ夫婦も代理母のリキも育てたい気持ちに変わったのは良かったです。 子供を産んだ女性は強いなと思いました。その後の事は書かれていないですが、二人で頑張って生きて欲しいです。 桐野夏生さんの作品は初めて読みましたが、他の作品も読んでみたいと思いました。 私は結婚して2年くらいで妊娠して不妊治療は経験がないです。 友人や職場の先輩は不妊治療をした人がいましたが、途中であきらめていました。 私は帝王切開で生んでいないですが、帝王切開だと産んだ実感がないとか傷が残ると言われます。 少し前にあさイチでも取り上げていましたが、お子さんの出来ない夫婦に対する言葉かけは難しいなと思います。 先週39℃近い気温が続いて日差しがとても強かったので、ケイトウの花の色が褪せて変わってしまいました。今は日陰に置いています。 カーネーションも日陰に置いたらまた花が咲いてきました。 異常な暑さでも植物は頑張っていますが、置き場所を考えないとかわいそうだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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