昨日のブログにコメントありがとうございました。
道尾秀介さんの「N」は文庫本の新刊にも出てナツイチフェアにも入っていて、話題作なので読みたいと思ったのですが、読んで良かったです。
ミステリーでも楽しめて各章を読むにしたがって人物の詳しい事がわかってくるのは謎解きのようでした。
読む順番を変えるとまた違った感想を持つというのは今までになかったアイデアだと思います。
取り上げられていることは生と死に関する重いテーマでもあるのに、読んでいて悲しくなるというよりは希望が持てて気持ちが明るくなるというのは構成が上手いなと感心しました。
登場人物の子供たちが親や兄弟を亡くしていて、それでも希望の光を持って生きる姿をうまく表現されていると思いました。
読む順番によって過去や将来についての登場人物の事が詳しくわかってくるというのは今までになかったと思います。
外国の少女やターミナルケアのことまで発展していくとは予想外でした。
ルリシジミの意味も読んでいて納得しました。
あまり書いてしまうとこれから読む人にはどうかなと思うので、これくらいにしておきたいと思います。
私はミステリーや事件物はあまり好きでないので読まないのですが、道尾秀介さんの本はいいなと思います。
今日は大学病院の消化器内科で採血の予約をしてありました。
今日は採血だけで結果は来週の水曜日の診察の時にわかります。
すぐに結果が出ないものもあるので前もって採血することにしてありました。
時間は決められていなくて、8時半から15時までいつでもいいとのことでした。
早く行った方が早く終わると思いましたが、診察の時よりは遅く9時頃に家を出ました。
主人に送ってもらったのですが、私は降りたら主人は帰るのでいいのですが、病院の駐車場に止めるには混んでいて車が並んで待っていました。病院の前も何台も来ていました。
まず入り口で受付をして会計番号をもらいました。
それから採血の受付をして順番を取りました。
私は2086番でまだ100番以上待ちそうでした。
消化器内科に行って受付を済ませて、採血の前の廊下に戻りましたが、座る所もないくらい混んでいました。少しして座ることは出来ましたが、45分くらい待ちました。
コロナの流行後は中待合室が無く番号を呼ばれたらすぐに採血なので、余計に廊下が混んでいるのだと思います。
検査技師さんの応対は優しく感じがよく、いつもよく出る血管で採ったのですぐに終わりました。
私も以前病院に勤めていた時は採血をしたことを思い出します。
やっと10時くらいに終わって、会計が終わったら10時13分でした。
混んでいる割には会計が早いのは助かります。
それからまず郵便局で通帳記入をしようとしたら、ATMが少し混んでて待ちました。それでもそれほど待たなくてすんで良かったです。満期の定額貯金の分が普通預金に振り込まれたことを確かめました。
今日は15日で年金受給日なので混んでいるのかなと思いました。
どこの銀行のATMも並んでいたし、スーパーも混んでいました。
人が打つレジに行ったら、以前はお金は機械で払いましたが、その場で人に払うようになっていました。
レジも荷物を入れる台も人がいっぱいでした。
もう一つの駅ビルのお店もとても混んでいました。
15日はポイントが5倍だったので余計に混んでいたのだと思います。
食品のレジに並んでいたら、新しいレジを出すと言われてすぐにやってもらえてラッキーでした。
本屋さんで欲しかった本を見つけて買いました。図書カードで買えて良かったです。
主人に車で迎えに来てもらいお昼前には帰れました。
あまり買わないつもりでしたが、ずっと持っていたら結構重かったです。
しばらくぶりに行ったお店だとそこにしかないものがあったりして、つい買ってしまいます。
行き帰りは車で良かったですが、駅の近くをいろいろ歩いて人も多かったので疲れました。