カテゴリ:学校
ずっと考えてました。
他の方法や道があるんじゃないかと。 でも、やっぱりこの道を選択したのは、今の私にとってベストだと思ったから。 マイナスの気持ちじゃなくて、プラスの気持ちで辞める。そんな感じです。 新しいスタートを切るために、学校を辞めます。 思えば、短大に入って何か物足りなさを感じて、編入の道を選びました。 周りの友達が就活をする中、不安を抱えながら志望動機をまとめたり、模擬面接をしたり、オープンキャンパスに参加してみたり…。 みんなと違う事をしているという感覚に加え、先生からの圧力に耐えていました。 私は、短大の学科とは全く違う学科を志望したから、さんざん先生に「大変だ。」とか、「入ったら沢山の努力が必要だ。」とか、色んな事を言われていました。 これはかなりきつかった。 編入したい!と思い始めた時は、大学生活への憧れや期待を抱いていて、頑張ろうって意気込んでいたんです。 でも、話が進むに連れて不安を膨らます圧力にホントに…ホントに…めげそうだった。 それを切り抜けて、編入した私。 なのに退学しようとしている…。 短大時代の事を考えると、胸が苦しくなるくらい考えさせられました。 そもそも、なぜ辞めるかというと、元は私の病気にあります。 今は、結構良くなったけど、去年から今年の3月くらいまではずっと体調がすぐれなかった。 去年は10月からほとんど学校に行けなくなって、辛い日々を送りました。 この春セメも、私の中で沢山の気持ちが混ざり合って、学校へ行く意欲を失わせました。 今持っている単位と、卒業単位の事、春セメでは単位取得が難しい事、何よりももう私に学校への興味がない事…。 色々な事を総合して、退学がベストだと感じています。 今の時点では、指導教員の先生と、教学課と話し合って退学願をもらって母に署名・捺印をしてもらうところまで進んでいます。 これに、私が署名・捺印・理由を書いて、指導教員・主任教授の印をもらって、教学課へ診断書と一緒に提出、学長が承認すれば手続き完了です。 何度も考え直して、何度も自分を責めて、何度も泣きました。 悔しい気持ちと、決断しなきゃと焦る気持ちと、様々な感情の中で決めた事。 でも、結局私一人では決断できなかった。 指導教員の先生や、学生相談室のカウンセラーの先生、そして、彼や母、友達と相談して決めました。 沢山の人の支えがあったから、決めることが出来た。 結果として、退学はあまりいいイメージはないけど、私にとっては新しいスタートを切れるプラスの事。 決断する事が出来て、気持ちが楽になったし、今は前を向いて次の事を考えています。 大学生生活は短かったけど、辛い事ばかりじゃありませんでした。 沢山の人と出会えたし、沢山の事を学びました。 この経験は、今後、私の人生に大きな影響を及ぼすと思うし、大きな糧になると信じています。 少しは成長できたかなぁ 10月1日まではまだ学生です これからも学校へはちょこちょこ遊びに行こうかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.21 16:46:35
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